特殊能力

[常]剣の欠片による強化*7

[常]影からの妨害

　自身の存在する魔域に他の生き物が入って来た時、その陰に入り込む込んでやることなすことすべて妨害します。
　自身の存在する魔域に他の生き物が入って来た時、その陰に入り込みます。
　対象が行動判定に試みるたびに、その行動判定に-4のペナルティ修正を与えます。この効果を適用してもPLに開示されることは無く「判定は成功したのに悪い結果が訪れた」といて処理されます。
　この効果が表れるたびに、[難易度：22]の見識判定を行うことが可能です。この見識判定に成功した場合この魔物のキャラクターシートを観覧することができます。その後、この魔物は逃走しこの効果は消滅します。
　しかし、見識判定の成功が戦闘中だった場合、この魔物は逃走する代わりに戦闘に参加します。
　一度効果が消滅したら１日の間この効果は使用できません。

[準][常]影に潜む

　他者の陰に入り込むことができます。
　この魔物は戦闘開始時、敵キャラクターの中から一人選択し、その戦闘中そのキャラクターの陰に潜みます。
　この魔物の座標は選択したキャラクターと同じとして扱い、そのキャラクターが移動した場合同様に移動します。また、この効果の対象になったキャラクターの使用した効果は、自身の陰に入り込んでいるこの魔物へ一切の効果を及ぼしません。

[常]影縛り/必中

　陰に入り込んだ相手を呪い苦しめます。
　[△〇影に潜む]によって、自身の陰にこの魔物が入り込んでいるキャラクターは対象の手番終了時「2d+10」点の呪い属性魔法ダメージを受けます。

[主]我は汝の陰影也て

　潜り込んだキャラクターの能力を複製することができます。
　[△〇影に潜む]によって、自身の陰にこの魔物が入り込んでいるキャラクターが、直前の手番に[主]主動作で行った行動と同様の行動を自身も行います。この際、装備や武器、習得している技能などの制限は一切受けません。
　この際、用いる能力値/固定値及び追加効果は、直前の手番に対象のキャラクターが行ったものと同じものを用います。(例えば、直前の手番に命中にボーナス修正に+2の修正を受けていた場合、このキャラクターもその修正を受けます。)宣言特技などを併用していた場合、その効果も同時に受けます。