容姿・経歴・その他メモ

　名前：Pulvia Datum(プレウィア・ダートゥム)
　種族：ジュエル(https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=ZAEOIN)
　性別：女性
　年齢：１●歳
　身長／体重：１５４ｃｍ／４７ｋｇ
　Ｂ・Ｗ・Ｈ：８８・５５・８６(バストはもう少し高いが、偽っている)

　プルウィアは「雨」、ダートゥムは「贈り物」をラテン語で意味する。

　経歴１：恥ずかしい癖を持っている。
　経歴２：魔剣の迷宮で迷子になったことがある。
　経歴３：まだ恋したことがない。

　冒険理由：目指すべき場所がある。

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　分裂前となる親のような存在のジュエルをあまり覚えてない。
　パンタシア南部における魔圏「深部」中央部にて、物心ついていない彼女は西部の教会に属する神父(大司教)に探索中発見され、連れて帰られる。
　その大司教の属する教会――『性洞教会』――にて暫くは住むことになり、生活を周りの修道女修道士に助けられながら過ごしていく。教養を学びながら、世間の見聞も広めていき、自分がジュエルという種族だと自覚するようになる。
　大司教に恩返しするために『性洞教会』にて務めを果たそうと修道女になる。いくつかの神を信仰してもいい教会だったので、自分の種族に関するフルシル様を信仰することを選んだ。
　プレウィア・ダートゥムは洗礼された名前である。

「万人に幸せは等しく訪れるものであり、誰もが幸せになる権利がある」というスローガンがあり、要約すると“性的快楽が幸せになる上で容易であり、恭順する信徒は隣人に相互間に満たし満たすべし”である。
　分かりやすく云うと『性洞教会』は、身体的快楽主義を肯定した教会という名の娼館である。
　内気で気弱で知識欲旺盛なプレウィアは、劣等感から自慰行為にどっぷり浸かっており性的な興味が大いにあった。彼女は『性洞教会』の在り方を気に入っており、性にオープンな事もあって天職だと思う。
　いくつかの指導を受け、多くの信徒や日曜礼拝に訪れる者たちに性交を以て多くの者を幸せにしていく。
　大司教も舌を巻くのがスライム娘特有の成功技巧であり、他の者にない快楽を与える旨味があるし、誰よりも積極的なために性技も上手くなっていったその上達速度である。
　いつしか、プレウィアは人気修道女の一人となっていたが、目の上のたんこぶというか最上人気の修道女がいた。プレウィアは人気ナンバーワンの娼婦(シスター)になりたいと云う欲が生まれ、目指すようになる。
　大司教に相談したところ、見分が狭窄しているから客のニーズにすべて応えきれてないかもしれないと指摘され、パンタシアくらいは世情を知った方が良いと新人養成魔術師ギルド・パルセノスへ出向した。

　こうして、気弱で根暗な性欲だけ最強の少女の物語が幕を開ける。

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