容姿・経歴・その他メモ

61 馬子にも衣装 華々しく注目される環境に生まれたが、どうしても馴染めなかった。

32 奴隷として過ごした。

24 何者かに攫われた(人族)。

15 束縛されることは無かった。

56 他に生き方がなくて

幼い頃はリカントの集落で暮らしていたが、その集落が人族からの襲撃に会い、その人族に攫われることとなった。以降は人族を信用しておらず、リカント以外の種族に対し、嫌悪感を覚えるようになる。
後にその人族により奴隷として売られることとなる。元より華奢な体格や、女々しい顔つきなどから主人は女として買ったが、後々男ということが判明。しかし返品なんてことも叶わず、女の衣装や嗜みなどを強制的に学ばされることとなる。基本的には不当に扱われることは無かったが、やはり愛玩であることには変わらず、ひとり、屋敷を出ることは叶わなかった。
そして家事や現在の生活に慣れてきた頃、機転は訪れる。その屋敷の主人が数日の間、屋敷を空ける。ということだった。それに肖り、彼は屋敷を脱出した。
屋敷の外では、生活するためのお金もないため、冒険者ギルドにて簡易的な依頼を受けていくことになる。
草むしりや店番の手伝いなどを受けて政経を立てて行った。
冒険者生活が始まってからは、なるべく男のように振る舞うことを意識しているが、長い間、調教されていた為か、たまに乙女のような反応を示してしまうことがある。容姿は屋敷時代からあまり変わっておらず、屋敷時代からつけていたチョーカーのみが、自身の意思で外すことができず、現在もつけている。親しい仲からでも性別を間違えられることがある。
屋敷からでた当初はウルフレベルにも勝てず、同期のギルド所属のコボルトと鍛錬を積むこととなる。その鍛錬もあってか拳闘士としての才能を開花し、一人討伐依頼などにも手を出すようになる。

セッション履歴

収支履歴