容姿・経歴・その他メモ

【性格など】
ルンルンキャッキャしがちな雌リルドラケン。
人の世話を焼いたりお話したりと、何かしらに構いたくなる性格。まだ成人して少しなので考えが甘かったりテンションで行動することも。
戦って傷つく人が出ることを苦手とし、自分の身体を活かして回復よりも護ることを専攻した。そのうち回復魔法も使えるようになったらいいなとぼんやり考えている。
孤児院育ちの為子供が好き、将来の夢は「たくさんのものを守れる(孤児院の)ママになること」。力が弱きものとされがちな女性・子供を大切にするミリッツァ様に憧れている。

【経歴】
旅をしながら商売を行う商人の子。両親は仕事に忙しくしている分子供の意思を尊重、のびのびと育てていた為[束縛されることがなかった]。
子供は両親が聞かせてくれる旅の話が大好きだった。なかでも、ある旅先で自分の為に作ったとされる昔話を大層気に入っていた。その話をした後、必ず両親はこう言うのだ。「シヴァ、もし貴方の[体に何かが封印されている]としても、貴方は貴方の生きたいように生きなさい。それが自由というものよ」
次の目的地へと移動していたある日の事、家族は荷馬車の故障で野営することになり、その夜何者かの襲撃に遭う。護衛に雇っていた冒険者に守られながら、両親は子供を抱え必死に逃げた、しかし生き延びたのは子供のみ。自らを庇った冒険者に、[家族(大切な人)に目の前で死なれ]てしまったのだった。

【ヴァグランツになった理由】
両親を失い孤児院で育ったシヴァは、旅先の景色を思い出しては悲しみにくれた。それでも、母のように優しい人達とキラキラとした笑顔で溢れた子供達に囲まれ、孤児院での暮らしにすぐに慣れた。
そして成人を迎える頃、シヴァは決意した。
「私、ヴァグランツになるわ！
冒険者も憧れるけれど、依頼を気にしてちゃ困ってる人達は助けきれないもの。それに私、[旅/放浪が好き]だし、人に命令されて動くのも好きじゃないからヴァグランツの方があってると思うの。稼いだお金は少しずつだとしても孤児院に回せるし、たくさんの人を守ってあげられる身体をフルに活かさなきゃ！」

【矜持/執着：命令されたくない】

【各PCへの印象】
・ヴァネッサ（ムラさん）→ライバル視している
・フリッツ（クロワイさん）→勇者/勇気ある人
・ソワレ（ヨナガイさん）→運命を感じる
・フェリックス（ゆきまるさん）→好奇心を抱いている

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収支履歴