星ノ終焉　
この剣を用いて戦闘を行う際、戦闘開始時と自ラウンド開始時に自身の魔力を達成値として、敵対者に対して精神抵抗力判定を行わせることが出来る。この精神抵抗力判定に失敗した対象はその場で死亡する。抵抗力判定に成功したキャラクターは自身の命中、回避、生命抵抗、精神抵抗に—8の修正をして、戦闘を続行する事が出来る。レベル16以上の魔法技能を持ってるキャラクターはこの抵抗判定に失敗した時、命中、回避、生命抵抗、精神抵抗に—12の修正、抵抗に成功した場合はペナルティなしで戦闘を行うことが出来る。またこの効果は累積する。
最終戦争
この剣を所持しているキャラクターは全PC及NPCに対して、絶対的殺戮権と攻撃権を有する。この剣の所持者による攻撃は自身が敵と見定めるあらゆるモノに届き、またその攻撃は必ず対象の命を削る（攻撃障害、攻撃、魔法阻害等の特殊能力、効果の無効）。この剣の所持者に攻撃され、命中した対象は、どのような防護点、ダメージ軽減、概念武装の効果でダメージを軽減しても必ず40点のダメージを負う。
終末
この能力は主動作で行うことが出来る。剣を振るって世界を覆う位相のフィルターを1枚ずつ切断してから呪文を唱えることで、様々な神話や伝承に残る「死後の世界」や「世界の終末」を自由に選択し、再現する。
巨呪人ティターン
ギリシア神話でゼウスの敵として登場する巨人。
全長100m以上、拳だけで5mの巨体を持つ。
1エリアに対して必中（使用者の魔力値）の150点の物理ダメージを与える。
食人獣オセロット
「アステカ式メキシカン斬獲。食人獣オセロット請来」
アステカ神話で一番目の人類を滅ぼした獣。
10m程の大きさのネコ科の動物にワニのような頭をつけた怪物。
装備者の任意のステータスを+60する。
炎獄王スルト
北欧神話で九つの世界を焼き払う巨人の長。
ティターン以上の巨体に、刀身だけで70m程の燃え盛る剣を持つ漆黒の巨人。
自身を除く全エリアを対象に使用。毎ラウンド80点の炎属性確定ダメージ。
「北欧式アスガルド斬獲。炎獄王スルト請来」
悪食王アバドン
新約聖書に登場する蝗害を司る奈落の王。
何万何十万ものイナゴの大群として登場した。
6ラウンドの間、自身を除く全ての対象に《スロウ》の効果を付与、相手の神記文明以降のアイテムを1つ無効化or破壊。
黒穢衆黄泉醜女
黄泉の国の主イザナミの無尽蔵の穢れが人の形になったもの。
大波のような長い黒髪を持つドロドロの女性達で、髪の間から何十本の手が飛び出している。
任意の対象に精神抵抗達成値、使用者の魔力値。4D6×30点の呪い属性魔法ダメージ。
万化神ヴィシュヌ＝アヴァターラ
「インド神話式アマラーバティ斬獲。万化神ヴィシュヌ＝アヴァターラ請来!!」
インド神話の最高神、トリムールティの一角。莫大な閃光、光の奔流が全てを焼き尽くす。
全エリア、半径（100㎞）を対象に、自身の魔力×50点の任意の属性（複数属性可）魔法ダメージ

○○式△△斬獲。≫≫≫請来

○○には神話伝承、△△にはその神話における神の国、≫≫≫には呼び出す終末の名前が入る