エルフの貴族の元生まれたが、ナイトメアの為忌み子としてすぐに幽閉され、物心ついた時から幽閉され、家族には会った事がなかった。それから5歳の時外の騒がしい音で目が覚めたら、牢屋の扉が空いており、どさくさに紛れ逃亡した。その時、妖精達の声が聞こえそれに導かれるように走っている内に意識が暗転し、それから一定期間の間の記憶が無く、気付いたら森の中にいた。そしてそのまま森の中で過ごし、月日が経ったところで14歳になる年に、襲撃に出会い運良く撃退する事に成功したが襲ってきた相手を調べると見た事ある家紋の入った書状を見つける。内容を見ると自分の父親に命を狙われている事が分かる。それから逃亡しつつ平和を取り戻す為の方法を模索している中森の中である蛮族を見かける。シザースコーピオンの女性でバードらしく、楽器で演奏をしていた。少し遠くから隠れて眺めていたがその姿に一目惚れし、一瞬気を取られ音を鳴らしてしまい逃げられてしまった。それから1年程経っても忘れられず片思いを引き摺っている。そして平和を求めて冒険者となるべく行動に移る。