ネァ・ミルセ
プレイヤー:「」
- 種族
- エルフ
- 年齢
- 91
- 性別
- 女
- 種族特徴
- [暗視][剣の加護/優しき水]
- 生まれ
- 森羅導師
- 信仰
- “樹神”ダリオン
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 9
- 体
- 4
- 心
- 13
- A
- 11
- B
- 10
- C
- 6
- D
- 10
- E
- 10
- F
- 11
- 成長
- 3
- 成長
- 5
- 成長
- 0
- 成長
- 2
- 成長
- 3
- 成長
- 4
- 器用度
- 23
- 敏捷度
- 24
- 筋力
- 10
- 生命力
- 16
- 知力
- 26
- 精神力
- 28
- 増強
- 1
- 増強
- 1
- 増強
- 増強
- 増強
- 増強
- 器用度
- 4
- 敏捷度
- 4
- 筋力
- 1
- 生命力
- 2
- 知力
- 4
- 精神力
- 4
- 生命抵抗力
- 9
- 精神抵抗力
- 11
- HP
- 37
- MP
- 64
- 冒険者レベル
- 7
経験点
- 使用
- 30,000
- 残り
- 0
- 総計
- 30,000
技能
- ドルイド
- 7
- スカウト
- 7
- プリースト(ダリオン)
- 5
- ダークハンター
- 1
戦闘特技
- 《魔法拡大/数》
- 《武器習熟A/スタッフ》
- 《MP軽減/ドルイド》
- 《武器習熟S/スタッフ》
- 《トレジャーハント》
- 《ファストアクション》
秘伝魔法/地域魔法
- 【プランツヘヴン】
- 【ランインターフェア】
- 【戦域魔導術アンナマリーア】
- 【戦域魔導術ベロニカ】
- 【戦域魔導術トルクワート】
操気
- [補][準]【魔探法】
判定パッケージ
スカウト| 技巧
|
| 11
| 運動
|
| 11
| 観察
|
| 11
| |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ダークハンター| 知識
|
| 5
| |
- 魔物知識
- 5
- 先制力
- 11
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 25 m
- 全力移動
- 75 m
言語
| 会話 | 読文 | |
|---|---|---|
| 交易共通語 | ○ | ○ |
| エルフ語 | ○ | ○ |
魔法/操気
| 魔力/理力 | 行使/操気 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | ||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
プリースト| 神聖魔法
| 9
| 9
| +0
|
| ドルイド | 森羅魔法
| 11
| 11
| +0
|
| ダークハンター | 操気
| 5
| 5
| +0
|
| |
| 技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
|---|---|---|---|---|---|
| 《武器習熟S/スタッフ》 | ― | ― | ― | ― | 3 |
| 武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
〈ブラックロッド(宿り木の棒杖化)〉
| 2H | 10 | +1=| 20
| 12
| 3
|
専用
| |
| 技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
|---|---|---|---|
| 技能なし | ― | 0 | ― |
| 防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 鎧 | 〈ソフトレザー〉 | 7 | ― | 3 | |
| 合計:すべての防具・効果 | 0 | 3 | |||
| 装飾品 | 効果 | |
|---|---|---|
| 首 | 〈ロッセリーニの調声器〉 | |
| 右手 | 〈巧みの指輪〉 | 器用度増強+1 |
| 左手 | 〈俊足の指輪〉 | 敏捷度増強+1 |
| 他 | 〈聖印〉 |
- 所持金
- 4,478 G
- 預金/借金
- G
所持品
〈冒険者セット〉::-100
〈スカウト用ツール〉::-100
〈魔香草〉*3::-300
〈保存食(1週間分)〉::-50
〈着替えセット(1週間分)〉::-50
〈調理道具セット〉::-10
〈食器セット〉::-12
〈テント(4人用)〉::-250
〈ロッセリーニの印形絵具〉*7
〈俊足の指輪〉*2
- 名誉点
- 100
- ランク
- ―
名誉アイテム
| 点数 | |
|---|---|
| 秘伝魔法/地域魔法 | 110 |
| 〈フィノア派森羅導術〉入門 | 50 |
| 〈古モルガナンシン王国式戦域魔導術〉入門 | 50 |
| 〈ロッセリーニの調声器〉 | 20 |
| 〈ロッセリーニの魔導筆〉 | 20 |
容姿・経歴・その他メモ
考えを打ち明けた時、長老には笑われました。
“我らは今にも滅びかねぬと喘ぐ者。どうして滅ばなかった後のことを考える余裕がある。
そんなことは我らの森を取り戻してから考えれば良いことだ。お前の母が聞けば血迷ったかと嘆きもしようぞ”
分かっています。分かっているのです。けれど、いいえ、だからこそ私は答えを求めます。
私が母上に祝福されているというのならば、この問いと迷いこそが母上より賜った試練であり祝福であると私は捉えるのです。
北部のフレジア大森林を除き、ドーデン地方のほぼ全域に渡って広がっているフィノア大草原。
見渡す限りの野原、そしてその豊かな土壌を活かした農地や放牧地がどこまでも続くこの草原には視界を遮るものはほとんどない。
しかし全く無いわけでもない。草原の只中を旅していると時折姿を表す、フィノア大草原に点在する小さな森林がそれだ。
草原の広大さに比べれば猫の額ほどの狭い土地の中にひっそりと森は形成されている。
この森はフィノア大草原の昔日の姿を伝える証人だ。かつてここには草原ではなく大森林が存在していたことを示している。
ネァが生まれたのはこうした森のうちのひとつ。森に暮らす森羅導師の部族が彼女のルーツである。
アルフレイム大陸の森羅導師の中でも特に“フィノア派”と呼ばれる彼らには悲願がある。
それはこのフィノア大草原をかつての姿であるフィノア大森林へと回帰させることだ。
彼らはその一生を修業と森を育むことに費やし、中でも才能に恵まれ研鑽を怠らず熟達に至った数少ない者には栄誉が与えられる。
即ち自身を樹そのものに変じさせて森の一部となること。寿命尽きるまでにそこに至ることが彼らが目指す最奥だった。
ネァは部族の長老からそう教えられて育ったし、今だってそうなることに憧れている。
だって、物心ついた時からその手本は身近にいた。森に生えている白い樹皮の美しい樹はネァの母親が樹となったものだった。
ネァは部族の長老たちの手で育てられた。血の繋がった両親と直接言葉を交わしたことは一度もない。
父親は部族の外の人物であり最初からこの森にはおらず、母親はネァを産んですぐに森羅導術を用いて樹木となった。
けれどそれによってネァが愛を感じなかったなんてことは決してない。むしろ逆だ。
長老たちが語る森羅導師としての意義。フィノア派としての悲願。森に一角に佇む母だった物の美しい出で立ち。
幼い頃からネァはその白く美しい樹木を誇らしいと感じ、そのそばで過ごし、森羅導術を磨くことを日課にしていた。
疲れればその樹木に体を預けて寄り添った。枝葉が奏でる優しいざわめきはまるで母親が語りかけているかのように感じていた。
ネァはエルフだから他の一部の種族が持つ精神感応や意思疎通の手段は持ち合わせていない。
けれど確かにその樹木から母親の愛情が自分に向けて注がれていると確信していた。
美しく、誉れ高く、気高い。そうした樹としての姿をネァに見せることこそが何にも勝る母からの愛なのだと分かっていた。
いつか母のように熟練の森羅導師となり、母に勝るとも劣らない立派な樹木となってフィノアの森林のひとつとなる。
それがネァが今日まで抱く一貫した夢だ。だが一方で、それとは別にネァには好きなものがあった。
森の高い木の梢に昇り、彼方を目にする。大草原の豊かな土地の上に築かれている人々の営みを見つめるのがネァは好きだった。
人が異国の生活様式に感心はしても最後には暮らしてきた自分の習慣を愛するように、彼らの生活に憧れたわけではない。
森羅導師として生きるということは森の命のサイクルの中に心を置くこと。自分と彼らは違うシステムの世界に生きている。
あくまでそういうことは分かった上で、森の外にある彼らなりの命の循環をネァは尊重していた。
春になれば種を蒔き、夏になれば作物へ水をやり、秋になれば実りを刈り取り、冬になれば静かに春の訪れを待つ。
そうしたものを穏やかに見守る樹のように、ネァは彼らの営みの輪の外からそれを眺めるのを好んでいた。
長老たちの中には『彼奴らは旧き時代に我らの森を奪い取った盗人だ』と言う者もいたが、それは違うとネァは思う。
別に彼らが私たちから森を奪ったわけじゃない。もし奪ったものがあるとするならそれは伝え聞く時代の流れというものだ。
自分が生まれ落ちた場所の教えを尊んで樹となることを目指すように、彼らも生まれた環境の中で懸命に生きているだけだろう。
だからこそ憎むには値しない。憂慮すべきことがあるとしたら、それは自分たちの願いは彼らの営みを侵すものだということ。
森のサイクルと草原のサイクルは違うもの。自分たちの悲願叶った地で彼らは今のまま生きていくことはできないだろう。
交わらずとも良い。ただ我々の悲願を為しながらも、彼らと我らの世界を共に認めあって生きていくことはできないものか。
そこを解決できなければ仮にフィノアの大森林を復活せしめたとしてもいにしえの時代に起こったことの二の舞となろう。
自らの夢は夢のまま、ネァが故郷の小さな森を出て旅立ったのはそうした観点に答えを見出すためだ。
立ち寄ったフレジア森林国は森と人の共存という点では確かに理想的な国ではあった。
しかし、かの国に『過程』は既になかった。我々はあの草原をそっくり森林にしようとしているのだ。
途中に生まれるであろう軋轢を解決する答えをフレジア森林国はネァに与えてはくれなかった。
このままでは安心して樹になることができない。自分の中に生まれた問いを見出さなくては迷いなく森の一部にはなれない。
故郷の森で思索に耽るだけでは得られない答えをアルフレイム大陸に数多ある国々の営みから見出そうとネァは旅を続ける。
フィノア派の森羅導師にとって冒険者になるということは、樹木となるために己を高めるための手段のひとつである。
だがネァにとってはそれだけではない。それはまさしく、難解な答えを希求するための『冒険』でもあるのだ。
………なお、森の外の営みに対して寛容的ではあるもののネァもその根底にあるのはフィノア派の森羅導師としてのあり方。
植物や木々に対しての狼藉には深い嫌悪を表すし、錬金術を修めようとはせず魔動機術には難色を示す。
そして好意を感じる相手のことを称える際には如何に立派な樹木となるかを説き、樹にならないかと勧誘してくる。
森の外の理に理解を示す姿勢を取ってもあくまでネァは森の中の理に生きる者。あまり油断はしないように。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| キャラクター作成 | 30,000| 36,000 |
350 | 器用×3 | 敏捷×5 生命×2 知力×3 精神×4
|
| | ||
| 能力値作成履歴#616229-2 | ||||||||
| 取得総計 | 30,000 | 36,000 | 350 | 17 | ||||
収支履歴
〈ブラックロッド〉::-22500
宿り木の棒杖化::-100
〈ソフトレザー〉::-150
〈聖印〉::-200
〈ロッセリーニの調声器〉::-1000
〈ロッセリーニの魔導筆〉::-2000
〈冒険者セット〉::-100
〈スカウト用ツール〉::-100
〈魔香草〉*3::-300
〈保存食(1週間分)〉::-50
〈着替えセット(1週間分)〉::-50
〈調理道具セット〉::-10
〈食器セット〉::-12
〈テント(4人用)〉::-250
〈巧みの指輪〉::-500
〈俊足の指輪〉*2::-1000
〈魔晶石[5点]〉*5::-2500
〈ロッセリーニの印形絵具〉*7::-700
〈ブラックロッド(宿り木の棒杖化)〉![[打]](../_core/skin/sw2/img/wp_blow.png)