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『忠義に囚われた』ガド・ギング【カースドアンデッドジェネラル】
分類：アンデッド
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 中立
- 言語
- 魔法文明語
- 生息地
- 魔法都市地下
- 知名度／弱点値
- 18／23
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 25
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 武器 | 18 (25) | 2d6+18 | 18 (25) | 18 | 174 | ー |
特殊能力
[常]精神効果耐性
[常]複数宣言=2回
[常]2回行動
[主]二回攻撃&双撃
[常]当たるを幸い
[主]連続攻撃Ⅱ
[宣]牽制攻撃
[宣]全力攻撃
[補]無双の軍略
全ての鼓砲を使用出来ます。また、鼓砲の宣言を行う際ランクⅢの鼓砲から宣言出来ます。
[宣]瘴気吸収
周囲の瘴気を吸収し自身を強化します。自身のHPを15点回復し1ラウンドの間命中に+2、生命及び精神抵抗に+2の修正を受けます。この効果は1戦闘に2回までしか使えません。
[常]窮地の忠義
自身のHPが70以下になった場合、命中判定に+4の修正を受け、回避判定に-4の修正を受けます。
[常]死線の忠義
自身のHPが30以下になった場合、命中判定が必中となり、回避判定を行えなくなります。
[常]最後の忠義
自身のHPが0以下になった場合、即座に自身の手番を行います。自身の手番の終了後、この魔物は死亡します。
戦利品
- 自動
- 朽ちた双斧/4000G×2
- 2~9
- 朽ちた鎧/12000G
- 10~
- 亡国の編纂史/取引不能
解説
とある魔法王に仕え、軍勢を率い数々の戦を勝利に導いた将軍のアンデッドです。
彼が仕える魔法王は、その魔術の腕を用いて動物を巨大化させ、その背に都市を建設することで自由に移動できる国を作り上げました。その国で最も強く、そして最も軍の指揮に優れるとされていたのが彼、ガド・ギングです。
彼の無私の忠義は周囲を感嘆させ、魔法王からの信任も厚いものでした。ですがその忠義が仇となり、命を落とした後もアンデッドとなり王に仕えることを望んだのです。
その後、いかなる理由か国が亡び、廃墟が妖精達の住処となった後も、彼は廃墟の地下で王の命令を待ち続けています。自らが疎まれ、厄介払いとして封印されたという事実を自覚しながら。
この魔物を倒した場合「最後の騎士を看取った者(100点)」の称号と追加名誉点を得ます。