容姿・経歴・その他メモ

生まれた環境
62.人間の都市で、支配階級によって幸運の証として植えられ育てられた。大切にされてはいたが、なにか違うと常に違和感を感じていた。ヒトとして扱ってほしい。

幼少期経験表
55.膨大な蔵書料を誇る書庫を歩き回っていた。ふむ、これは…
ハプニング
6.幸福、幸福23:家族に愛され、家庭は笑顔に満ちていた。
5.幸運、幸福44:自由と平等について学んだ
2.秘密の背景63:何者かに命を狙われている

経歴表
3.14:かつて従者がいた
1.15:罪を犯したことがある
1.16:憧れる冒険者がいる

冒険に出た理由
自由を求めて

履歴

好きなモノ：知識
嫌いなモノ：束縛
苦手なモノ：毒虫
特技：天気予報
趣味：煙草。自身の葉による煙草の葉作り。謎の香料、香水作り

とある街のアーデニの神殿で、生まれ落ちた様々な植物や花を発現できる特殊なメリア。
神殿ではその特殊性から、神殿内の一部の者のみで管理秘匿され、外の世界を知らされずに大事に育てられた。
神殿内での役割は、言われるがままに発現させた植物の、よくわからない自身の体液を布に染み込ませたりすることで、その布をありがたがれたりして内心エンガチョと思っていたが、そうすれば欲しい物を貰えたのでまぁいいかと考えていた。
やることがなく暇なときは、隠れて神殿内の書庫へ赴き知識を貯め様々なことを試していた。
そうこうして神殿内で長い時を過ごしていると、神殿の提供しているアイテムの噂に『あの神殿のアイテムを使えば死人も蘇る』などと尾ひれが付き、それを確かめに侵入した流れ者の冒険者の二人組と出会う。
その冒険者と仲良くなり外の世界の話を聴き、自分も外の世界を自由に見てみたいという欲求から脱走を計画した。
計画自体は単純なもので、自身の居住区画でボヤ騒ぎを起こし、その隙に冒険者に協力してもらって逃げ出すというものだった。計画自体は大成功とも言え、無事に神殿から脱走をすることができた。問題があるとすれば火が大きくなりすぎて神殿全体が燃えてしまったことだろうか。
自身については神殿内で秘匿されていたため、知り合いもおらず、無事に街からも脱走することができた。だが神殿が燃えたことで、情報が秘匿されなくなったのか、自身の特殊な体質に目を付けたならず者に狙われることが多くなった。
現在は、脱走を手伝った冒険者の実験に協力したり、冒険者から手慰みにスカウトやレンジャーの技能について学んでいたが、あらかた研究して飽きたのか『何かやりたいことはないか』と聞かれ、知識欲から学園へ入学することとなった。
パトロンとなった冒険者から、入学の交渉と学費は出してもらえることになったが、お小遣いが貰えなかったことが不満である。
神殿での軟禁生活が長かったため、趣味として自身から生える葉を利用した煙草作りや、謎の香料や香水作りを趣味としており、長い間続けていたおかげか、なかなかの腕前になっている。
自身が狙われることが多くなり、パトロンの冒険者から離れ、護衛もいないため、大抵の場合は薄汚れたハリボテの鎧を着て誤魔化している。

セッション履歴

収支履歴