自らに傷をつけ、血液から生命力を放出することで己の力を高めます。
HPを20消費することで与える物理ダメージを+2します。
この能力は1度の宣言で同時に複数消費することもできますが、この効果が継続している間は補助動作による回復(練技：リカバリィやヒールスプレーなど)によってHPを回復できません。
また、0以下になる場合でも使用ができますが、その場合は消費はするものの効果は発揮せず、1で数値が止まります。。
(例として、HP85で5回分使用した場合は40点+4点消費、物理ダメージは+8増加、残りHPが1となります。)

自身のHP1以下の場合、行為判定を+2します。
不屈を習得しており、不屈状態になっている場合はさらに与える物理ダメージを+4します。

1日に1度、自身のHPが1以下の場合にのみ使用ができます。
自身が近接攻撃を受ける際、回避判定の代わりに宣言することができる捨て身カウンターです。
相手の攻撃に対しての回避の代わりに任意の戦士系技能によりダメージ判定を行います。
この攻撃に宣言特技を乗せることはできませんが、自身のHPがマイナスになっている分だけ与える物理ダメージを増加します。
この攻撃で対象のHPを0以下にして倒すことができれば、その後に行われるはずだった対象の攻撃を無かったものとして扱い、もし倒し切ることができなかった場合は相手の命中は当然必中した上、ダメージの出目は6.6でクリティカルしたものとして扱います。
また、カウンターや捨て身カウンターを使用した手番にこの流派秘伝を使用することはできず、逆もまた同様です。