容姿・経歴・その他メモ

グリモワール(魔術書)+フォルス(力)+マニアック=グリフォニア

生まれは一般家庭だが、父親が様々な街に出かけることの多い職業で、かつ魔法マニアだった。父は幼いグリフォニアをたまに一緒に街の外に連れてってくれ、その時々でよく魔法に関する話をしてくれていた。

そしてある時、乗っている馬車が魔物に襲われた。護衛もつけていたため大事にはならなかったが、そこで初めて父が簡単な魔法を使って応戦している姿と魔法のエネルギーを目にし、完璧に惚れ込んだ。

それからは魔法に関する物語や偉人、魔法の知識を積極的に学ぶようになり、父に頼んで魔法を練習し、街の魔法使いを探したり訪ねたりするという、魔法一筋の生活に耽るようになった。

そして、夢を持った。この他でもない魔法を用いて、偉人と呼ばれるような魔法使いたち全員を超えるような、そんな最強の魔法使いになりたいと。
魔法学園の門扉をグリフォニアが叩くのは、至極当然のことであった。

グリフォニアは明るくわりと社交的な性格で好奇心と向上心が強い。体はあまり強いわけではないが、強くなるためなら武芸も勉強し始めるだろうほどには一直線である。真語魔法を選んだのは攻撃的なエネルギーに満ち溢れていると感じたから。もちろん操霊魔法も神聖魔法も妖精魔法も魔道機術もみんな好き。おそらくこの学園で一番生活を楽しんでいる。一人称は僕。
部活は多分そういう感じのに入ってる。

「空断つ魔法の刃よ、敵を一文字に裂け！リープ！」
「純粋なるマナの矢よ、敵を焼き射て！ボルト！」
「赫然たる稲妻よ、穿ち抜け！ライトニング！」

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