《フュー・ゲートⅠ》:魔神を2体同時に召喚できます。
《フュー・ゲートⅡ》:魔神を3体同時に召喚できます。
しかし、魔神使役に以下のデメリットが生じます
・同時使役時行動表の出目が-1(三体なら-2、最低出目1)
・複数召喚中動かしたくない魔神がいる場合その魔神の分のキャンセルMPが必要(ただし行動表ペナルティは動かさなかった分軽減されます)
・送還は個別に行う必要があります
・送還時のMP返還がなくなります
・送還時のアンサモンゲートが使用不可になります

また、それぞれの魔神の召喚には供物やMPが個別で必要な点に留意してください。

デーモンルーラー技能を用いて召異魔法の代わりに神聖魔法を用いることができます。ただし、特殊神聖魔法は使うことができません。また、この秘技を使ってもデーモンルーラー技能習得レベルを超過しているレベルの神聖魔法を使うことはできません。

《時空烈断》:宣言した次のラウンドから数えて18Rの間、術者とその味方全員は以下のバフを得ます。
『命中・回避+1、全ての魔法行使の消費MP-1、威C値-1、生命・精神抵抗+2』
また、術者の敵全員は以下のデバフを受けます。
『命中・回避-1、全ての魔法行使の消費MP+1、C値+1(打撃点決定の出目は-1)、生命・精神抵抗-2』
《時空崩壊》:宣言した次のラウンドから数えて18Rの間、術者とその味方全員は以下のバフを得ます。
『命中・回避+2、全ての魔法行使の消費MP-2、武器攻撃C値-2・魔法攻撃のC値-1、生命・精神抵抗+4』
また、術者の敵全員は以下のデバフを受けます。
『命中・回避-2、全ての魔法行使の消費MP+2、C値+2(打撃点決定の出目は-2)、生命・精神抵抗-4』
ただし、C値減少効果によりC値が減少しても8未満にはなりません。
また、これらの秘技によってもたらされるバフはいかなる効果をもってしても打ち消すことができません。
デバフは精神抵抗による達成値の比べ合いによって効果の打ち消しを試みることができます。
達成値を求める場合、《時空烈断/事象崩壊》の達成値は2d+召異魔法レベル+知力Bで算出します。

変身したい魔神の召喚コスト分のMPを支払うことにより、自身がその魔神に一時的に変身することができます。コストは[魔神のレベル×部位数]MP(単部位の場合魔神のレベル×2)となります。
変身中は必要なアイテムなしに召異魔法を使用でき、必要なアイテムを装備していれば他種の魔法も使用できますが、手番の終了時に変身は解除されます。
また、変身中は以下のように扱います。
・HPMPは術者のそれを流用します
・魔神形態では各部位ごとのHPMPは考慮しません
・魔神形態中にそれらの減少が発生した場合その部位の防護点やその他ダメージ・消費軽減を適用した上で適用ダメージを算出し、術者が受けます
・複数対象や範囲攻撃だった場合それらをまとめて術者が受けます
・魔神形態中は、装飾品:耳以外のものが一時的に使用不可になります

もし魔神に変身中に気絶or死亡した場合、即座に変身が解除されます。
また、自身のデーモンルーラー技能レベルを超える魔神に変身することはできません。ただし、《外なる神の意思》を習得した場合、自身のデーモンルーラー技能レベルを超える魔神にも変身できるようになります(16レベル以上の魔神エネミーに変身できるようになります)。

未知の異世界からマナ(もしくはマナに相当するもの)を永久に強奪…拝借し、それを魔神への魔力供給に当てることで魔神の召喚・キャンセルに必要なMPが減ります。
《シンギュラリティⅠ》では消費MPが半分に、《シンギュラリティⅡ》では消費MPが4分の1になります(いずれも端数切り上げ)。
マヤ曰く「画期的な発明じゃないかな？尤も、1人前じゃないと取り扱うのは危険だから教えるつもりは無いけど」