フェンは物心付いた時から里の者に嫌われ、親には奴隷のように働かされ、人生に絶望し、この苦痛から解放されたいその思いから自殺を図ろうとした、しかし、一人の少女によって救われた、彼女の名は「フィリア」彼女は他の人とは違い、フェンを友達だと思ってくれた、フェンもフィリアの事を友達だと思い、一緒に遊んだ、親の奴隷のような扱いもどうでも良くなっていった、そしていつの日かフェンはフィリアの事を崇拝するようになっており、その姿はヤンデレの様な物だったフィリア様大好き♡
ある日突然フィリアの家族が病気となり、それを救おうとフィリアは冒険者となってしまった、フェンはすぐに追おうと親に相談したが当然拒否、どうすれば良いか悩んだ結果フェンは一つの考えに辿り着く「あれ？何で親なんかに許可を求めてるのだろう、親なんて消してしまえば良いんだ」そう考えた瞬間、フェンは近くの森からウルフの群れを引っ張り、両親が外に出ていた所を襲わせた、結果両親はウルフに殺され、その後駆け付けた自警団にウルフは討伐されたがその時にはフェンの姿はもう無かった、その後里ではウルフにより、フェンも殺されたことになったという