経歴
　「冒険に誘われたことがある」
　「家族に冒険者がいた」
　「決して手放せない小物がある」（多分"つきまとうバックラー"の事だと思う）
冒険に出た理由
　「失われた場所を取り戻す」

一幕目「故郷を失いし」
二幕目「大陸踏破者(アルフレイム・ランナー)」
三幕目「|《》」

　コルガナ地方出身のエルフ。元々はベルク村という農耕を主な産業にしていた村の村長だった。
　過去に兄弟に冒険に誘われたが平和好きで断った。しかし、そのせいで強さを手に入れることは出来ず、最愛の妻の命と自分の村を魔人により奪われてしまった経歴を持つ。
　一度は絶望して海へと身投げするが、エルフだから死ねずにブルライト地方まで流されてしまった。
　一度死に瀕することで、まだ最愛の妻に別れを告げていないという未練があることに気付き、コルガナ地方の自分の村を魔人から取り戻して妻を埋葬する為に旅を始めた。

　ヴェルクラッド・ベルクは1年間、ブルライト地方で冒険者としての経験を積んだ後、仲間に別れを告げた。故郷であるコルガナ地方のベルク村に帰る為だ。しかし、コルガナ地方はアルフレイム大陸の最北端。とても徒歩で行ける場所ではない。

　そこでヴェルクラッドは、ハーヴェス港で商船に乗せてもらうことにしたのだ。しかしそれは無意味だった。
　1年間共に過ごした船は"西の海賊艦隊"に襲われたのだ。戦いで負けて船から落とされたヴェルクラッドは、気付いたらハーヴェス港にいた。

　海は危険と思ったヴェルクラッドは、空から行くことにした。しかしこれも無駄だった。
　神官として"空中神殿サンドキア"に行くことが出来たヴェルクラッドは、1年間の仕事が認められて、格安飛行船を手配してもらえたのだ。だが途中で「空の王者」と呼ばれる蛮族に襲われた。海へと叩き落されたヴェルクラッドは、気付いたらハーヴェス港にいた。

　海も空もダメだったヴェルクラッドは、魔道列車に乗ることにした。まあこれも失敗した。
　ドーデン地方まで列車に乗り、ついにコルガナ地方に近づけると思ったが、そうは問屋が卸さなかった。"蛮族列車強盗団"に橋の上で列車は襲われたのだ。必死で抵抗したヴェルクラッドだったが、蛮族の攻撃により列車の窓から落とされて川に落ち……気づいたらハーヴェス港にいたのだ。

　　ここまで来ると最早呪いではないだろうか……？
　　キルヒア様が私をコルガナ地方に帰さないようにしているのではないか……？
　　というかハーヴェス港はリスポーン地点か何かなのか……？

　流石に心が折れたヴェルクラッド1年ほど酒と煙草に溺れた。
　それでもコルガナ地方に、故郷のベルク村に帰りたかったヴェルクラッドに、ある日天啓が舞い降りた。

　「そうだ、走ろう」と。

　これが、6年の歳月をかけてアルフレイム大陸最南端からほぼ最北端まで徒歩で縦断した、"大陸踏破者(アルフレイム・ランナー)"の物語の始まりだった。

・ドーデン地方まで来た。コルガナ地方まであと少し。

†△ペネトレイト　MP2-1
†ウィークポイント　MP4-1
†インスピレーション　MP4-1
†△プレコグ　MP6-1
キュア・ウーンズ　MP3-1
アウェイクン　MP5-1
フィールド・レジスト　MP5-1
フォース　MP4-1
セイクリッド・ウェポン　MP3-1
セイクリッド・シールド　MP4-1
キュア・ハート　MP5-1
ブレス　MP6-1
バトルソング　MP6-1
ゴッド・フィスト　MP12-1　k40[C11]+
フィールド・プロテクションⅡ　MP7-1
フォース・エクスプロード　MP12-1　1エリアにk30
ホーリー・ブレッシング　MP8-1
キュア・インジャリー　MP8-1　k50[13]の回復
ブレスⅡ　MP12-1　全能力値+6