容姿・経歴・その他メモ

容姿・性格
全長7.3m、体重1.1tの亜竜種と思しき骨格の生物。全身は黒く、体の両側面を駆け抜けるようにして黄色っぽいライン模様が入っているのが特徴的。また、通常の亜竜種との決定的な違いとして、腕が脚部に引けを取らないほどに発達している点が挙げられる。
性格は惨虐そのもの。動物とは思えない高い知能を活かして対象を罠に嵌め、口角を吊り上げて嘲笑った後にいたぶるようにして噛み殺したり、暇潰しの一環として見かけた生物を追い立て、殺害するだけして亡骸を放置するなど、生きとし生けるもの全てと相容れないことを示している。

経歴
・のめり込む趣味がある
・毒を飲んだことがある
・絶対に知られたくない秘密がある

他者をいたぶり、虐殺することを心の底から愉しんでいる。ほぼ同時期に予備として造り出された同種の雌(=妹)を見るなり、何の躊躇いもなく殺害している上、脱走時に研究所にいた全ての蛮族達を弄んだ後に殲滅している。その際蛮族の兵士によって睡眠毒を飲まされたが、彼には全く効かず、寧ろ「眠ったふりをすれば奴らは油断する」と学習さえしてしまった。
しかし、そんな彼にも弱点はある。それは──

冒険に出た理由
鏖殺のため

まずは蛮族を滅ぼす。足がかりにするには悪くない踏み台だ。

履歴

種族『インドミナス・ラプトル』
ある蛮族が複数の生物のDNAを掛け合わせた後、操霊魔法のゴーレムやアンデッドの作成を根底とする魔術を行使することで作成された生物です。圧倒的な知能と身体能力を誇りますが、その性格は残忍極まりない最悪のもの。自分以外の命を等しく軽く見ており、道楽目的でその手にかける他、弄んではニタリと口角を持ち上げるなど悪辣な仕草をも見せます。
ドラゴン語以外での会話は不可能ではあるものの、読文や聞き取りは可能です。そのため、もし全身を噛み砕かれたくなくば、下手なことをこの存在の近くで言うべきではありません。

・ドラゴン語以外での発声を必要とする技能習得不可
・自身より小さな生物に対する騎乗不可

残虐なる遊戯
常時、各種判定に-4のペナルティ修正を受け、発生させるダメージの合計値が-7されます。体力が75%以下になった場合はペナルティが半減(小数点切り捨て)し、50%以下になった場合はペナルティが消失します。

恐竜の身体
全ての武器・防具が装備不可能となり、［装飾部位：耳/腰/足］を無いものとして扱います。
代わりに生来武器として「牙/爪/蹴り/尻尾」を所有している他、騎獣用の武器・防具を装備することが可能になり、［装飾部位：その他］を追加で2つ得ます。
また、防護点が常時+3点される他、睡眠させる効果に対する抵抗力に+4のボーナス修正を受けます。

大きな身体
戦闘特技《ブロッキング》と同等の効果です。追加で《ブロッキング》を習得すれば、合計4倍として扱います。

種族特徴の強化においては［恐竜の身体］が強化されます。レベル6、11での強化はそれぞれ以下の通りです。
レベル6：生来武器が強化されます。威力がそれぞれ+10され、命中力と追加ダメージが+1されます。
レベル11：生来武器がさらに強化されます。威力が+15(合計+25)され、命中力と追加ダメージが+1(合計+2)される他、《牙》による攻撃はクリティカル値が9であるものとして扱います。また、補助動作でMPを30点消費することで、20秒(2ラウンド)の間だけ［惨虐なる遊戯］の全ペナルティを無視して活動できるようになります。

専用技能：捕食者/プレデター技能

セッション履歴

収支履歴