容姿・経歴・その他メモ

　「七色のマナ」の操霊学科に通う、陰気で不健康な男子学生。
　操霊術科の中でも特に人形の扱いに長けており、研究テーマを「魂を持たぬものの感情表現」と定めて、日々人形達と戯れている。
　《インテリアルアニマルサック》を中に仕込んだ人形を連れており、よく怠惰な生活態度や友人関係に小言を言われているようだ。

　貴族階級ではないが、代々学者や研究者を輩出する名家の出身で、幼少期から“知ること”こそが幸福と叩き込まれたため、現在でも人間関係よりも知識や発見に価値を置く性格をしている。
　幼少の頃は将来を期待された自慢の息子だったが、家の食客であった人形師に憧れてから道を踏み外し、現在は家から苦い顔で見られている。
　かつて、文字通り寝食を忘れるレベルで制作に没頭した人形があったが、そのことを訊かれると露骨に話を逸らすところがある。

　個人的な趣味として、「1時間後まで耳が痒くならない体操」「眉毛を10秒間だけ針のようにする呪文」など、いまいち役に立たない奇妙な小魔法に妙に詳しい。

経歴

(1)

#1 (3B6) → 4,4,2：大喧嘩をしたことがある。

(2)

#2 (3B6) → 4,4,3：近所に芸術家が住んでいた。

(3)

#3 (3B6) → 2,6,6：役に立たない知識を持っている。

詳細(APB)

生まれた環境

知識層（都市）

幼少期の経験

(D66) → 64：知識欲に溢れていた。

少年期の経験

(D66) → 14：書物と共にあった。

青年期の経験

(1D6) → 6：執念と繰り返し。

ハプニング(１)

(1D6) → 6→(D66) → 34：特別な師に出会えた。

ハプニング(２)

(1D6) → 1→ (D66) → 41：餓死しかけた。

冒険に出た理由

(2B6) → 2,3：目指すべき場所がある。

信条(1)

#1 (D66) → 53：恋愛に否定的。

信条(2)

#2 (D66) → 13：秩序に肯定的。

矜持/執着

(D66) → 33：知識の獲得はなにものにも優先する。

セッション履歴

収支履歴