聖印と神像

穏やかな火に掛けられた器を模した聖印です。

神像は基本的に全身鎧を着込んだガッシリとした男の姿ですが、一部の異端の信者は別の姿の神像を作成しているようです。

神格と教義

グレンダールの熱心な信者が、厳しく苦しい戦いの末に、強さと優しさを兼ね備えた戦士としてグレンダールに認められ神格を得た神です。
教義は共に炉を囲む仲間達への愛と、彼らを守るための戦いへ向けた鍛錬を説いています。
また、クラウス神はパイ焼きなどの窯の神としても知られており、一部の料理人からも信仰を集めています。

格言

「同じ炉を囲み笑った者は、きっと既に友である。」

「友を守れ。友のために戦え。彼らこそが無二の宝である。」

「炎は破壊だけの力ではない。すべてを温め、変化を促す力なのだ」

備考

クラウス神は生前グレンダールの熱心な信者でした。神となった現在もその敬愛は続いているとされています。