湿気た徹甲榴弾
基本取引価格：6,000（一袋）
- 知名度
- 15
- 形状
- 湿気た火薬の詰まった弾丸
- カテゴリ
- 〈矢弾〉
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- C値+1、〈毒の弾丸〉を強化する
- 効果
-
カテゴリ〈ガン〉の武器で撃てる弾丸です。この弾丸を用いて射撃した場合、C値が+1されます。
また、この弾丸を〈毒の弾丸〉〈猛毒の弾丸〉に変えた場合、性質が変化します。
まず、〈毒の弾丸〉〈猛毒の弾丸〉への変化が30秒（3ラウンド）持続するようになります。加えて、弾丸を打ち込まれた対象は、自身の手番の終了ごとに、命中時に発生する追加ダメージを再度受けます。この効果は弾丸の変化が終了するまで持続し、また累積します。
由来・逸話
魔動機文明時代の遺跡で見つかった、中に火薬の詰まった弾丸です。対象に撃ち込み、内部で爆発させてダメージを与える設計のようですが、今は湿気てしまっており、本来の性能を発揮できなくなっています。そのまま使えば、ただのなまくら弾です。
ですが、『貫かず、対象の内部に留まる』『内部の火薬が液体を吸い保つ』特性が、スコールの毒との親和性を高め、新たな使い方を可能としています。
内部に火薬を詰め、着弾後暫くしてから爆発させる、という高い技術を必要とする作りから、器械神レパラール、もしくは機甲神アールマータの神官によって作られたと目されており、遺物としての価値も相応にあるようです。
壊毒弾