この武器は「○研磨:剣の欠片」以外の加工を施すことができません。

剣の欠片50個、もしくは特殊な剣の欠片（〈イグニスの焔〉〈カルディアの祝福〉など)1個を消費することでこの武器のランクが上昇します。
SSランクまでの強化が可能です。
追加される効果は所持しているキャラクターによって異なり、その特殊能力はそのキャラクターのみが使用することが出来ます。
以下は褐色同盟団団長バズの場合です。

この魔剣を持ったキャラクター（以下自身）のHPが5点以上減った場合、その回数を記録します。
一つの効果で5点以上減った場合にのみカウントができ、そのラウンド中には同一効果で【帯電】カウントは増えません。
HP消費も含めます。また【ホーリーブレッシング】での代替HPの減少でも同様にカウントは増加します。
カウントは自身の手番が終了するか3分経過すると0になります。

この武器で近接攻撃を行うことができません。
近接攻撃を行うためには「≫電動刃解放」を行う必要があります。

HPを5点消費します。
1ラウンドの間この武器で近接攻撃を行うことができるようになります。

即座にHPを8点回復します。
次の自身の手番開始時にHPを10点消費します。
この能力は1ラウンドに1度しか使用できません。

戦場に他の味方キャラクターが存在しない時に限り有効になります。
生死判定に自動成功し続けます。
原則としてPC参加の戦闘中にはこの能力は発揮されず、この能力が有効かはGMが判断します。

【帯電】カウントを全て消費し次のこの武器を使用した近接攻撃のダメージが+（【帯電】*3）点されます。
複数の対象を攻撃する場合はそのうちの1体のみに追加されます。
また1ラウンドの間この武器のダメージは雷属性となります。

10点ないし20点のHPを消費します。
10点の場合、MPが2点回復します。
20点の場合、MPが4点回復し【帯電】*1を得ます（追加で通常の【帯電】も得ます）。
この能力は1ラウンドに1度しか使用できません。

「○雷耐性」「○雷半減」「○雷無効」「○雷吸収」を無視してダメージを与えることができます。

MP10点と【帯電】を全て消費します。
補助動作で任意の一方向へ稲妻を発射します。
対象に威力y（y=消費した【帯電】*10）C値10(追加ダメージなし）の雷属性魔法ダメージを与えます。
この効果は「形状：貫通」における術者の除外はできず、自身は必ず対象になります。
移動方法の制限はありません。
この能力は1ラウンドに1度しか使用できません。

しゃべります

この魔剣の所持者は、自身の限界を超えて成長できるようになります

この武器には球状のアイテムをセットできるスロットが1つ付いています。
セットできるアイテムはマギスフィア、魔晶石、その他特殊なアイテムのみです。
マギスフィアをセットした場合、そのマギスフィアを魔動機術に用いることが出来ます。
スロットへのアイテムのセット、入れ替えは主動作を消費して行います。

スロットに魔晶石セットしているときに宣言できます。
セットしている魔晶石を消費し、1ラウンドの間この武器が近接攻撃において与えるダメージを+(消費した魔晶石の合計点数)/2(端数切り上げ)点します。

クリスタル・スロットに〈雷竜玉〉をセットしている場合「○自爆装置」を得ます

侵蝕率が120％を超えているときにのみ発動します。
（侵蝕率が120％を超えているかどうかはPLが任意に決定することが出来ます。超えている場合はRPで「侵蝕率が120％を超えている！」と宣言する必要があります）
戦闘中キャラクターの手番の間に自身のHPが1以上から0以下になった際、その手番終了時に効果を発揮します。
(原則は手番終了時ですが、処理の簡略化のために即座にダメージ解決しても構いません。)
「射程：接触」「対象：1体」に対して「抵抗：必中」で（自身の冒険者レベル+2）点の雷属性魔法ダメージを与えます。また自身は適用ダメージと同じ値の確定ダメージを受けます。
この効果は自身が死亡、気絶していても発揮することができます。
この効果は1日に1回しか使用できません。

以下の宣言特技を得ます
◇【ダブルアクセル】
【帯電】5つ以上かつその全て消費します。
その後HPに60点の確定ダメージを受け【帯電】を3つ獲得します。（このダメージによって追加の【帯電】を得るため【帯電】は合計4つになります）
追加の主動作を1回得ます。ただしこの追加の主動作で「▶剣の託宣/雷鳴の申し子」を使用することはできません。

この主動作の使用を宣言した場合、手番終了時まで生死判定を行いません。その手番終了時に一度だけ生死判定を行います。
HPに60点確定ダメージを受けます。その後全ての【帯電】を消費し(自身の最大HP-現在HP+消費した【帯電】*5)点の雷属性魔法ダメージを戦場にいる敵z体（z=自身の受けている【クエスト】の数)に与えます。
この能力は他の「剣の託宣」と使用回数を共有します。