"蛮族王"イグニス・グリュンディング‡‡‡(神族形態)
- 知能
- 測定不能
- 知覚
- すべて
- 反応
- 敵対的
- 言語
- すべて
- 生息地
- 神域
- 知名度/弱点値
- 10/20
- 弱点
- 威力表の出目+1
- 先制値
- 60
- 移動速度
- ∞
- 生命抵抗力
- 64 (71)
- 精神抵抗力
- 65 (72)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
"解放の剣"イグニス | 58 (65) | 2d6*3+40 | 58 (65) | 30 | 2000 | 1000 |
【解放】 | ― | ― | ― | 0 | 2000 | ― |
特殊能力
○古代神の威光(解放の剣)
○強者への作興
○全効果耐性
戦闘中、この魔物以外のキャラクターが発生させた全ての不利な効果を受けません。ダメージ以外に不利な効果を受けた場合、ダメージのみを適用します。
○黒炎の使い手
○X回行動
「X」は、昇神時に存在した敵対する陣営の「超越者」の人数と同じになります。
○☑▶魔法適性すべて
○複数宣言=∞
○解放の加護:【解放】
○激化する解放の舞台:終幕【HIT】
この魔物の【解放】を「1」以上から「0」以下にしたキャラクターは【HIT】を追加で「4」(合計「5」)得ます。
それ以外は「○激化する解放の舞台:【HIT】」と同様です。
≫因果の焔/必中
主動作を行う前にのみ使用できます。
戦場に居る任意のキャラクターすべてに「5」点の黒炎属性魔法ダメージを与えます。
この効果は1ラウンドに61240回のみしか使用できません。
≫瞬時転移
主動作を行う直前に視界内の任意の地点へと転移することができます。
≫‡神々の権能‡
1dを振り、1ラウンドの間、以下の奇跡表の効果を戦場に適用します。ただし、同じ効果は連続しては表れません。同じ効果を選択した場合、別の出目が出るまで1dを振り直します。この効果は神聖魔法によるものとして扱います。この効果を解除する場合の達成値は60です。また、その奇跡表が適用されている間、この魔物はそれぞれ対応する特殊能力を得ます。同様に【奇跡】の達成値も60として扱います。
1 | 力の戦神 |
2 | 解放の死神 |
3 | 再生の女王 |
4 | 腐敗の芸術 |
5 | 信心の破壊 |
6 | 自由の風神 |
1:力の戦神
戦場のあらゆるダメージが合算時に+10されます。
▶【奇跡:イグニタイド・フェイタル・エクスプロージョン】黒炎属性/精神抵抗力/半減
纏ったイグニスの焔を解放し、周囲に巨大なダメージを与えます。
自身を中心に半径100mの任意の対象に「[威力100+50]点 C値10」の黒炎属性魔法ダメージを与えます。
2:解放の死神
戦場のあらゆる回復効果が半減します。
▶【奇跡:カウント・オブ・ジ・エンド】呪い属性/精神抵抗力/消滅
抵抗に失敗した対象は、カウントを1得ます。
この奇跡への抵抗に失敗するたびにカウントは増えていきます。
カウントが2以上になるたび、そのキャラクターのHPは0になります。
カウントは何らかの手段で解除しない限りこの戦闘中持続します。
3:再生の女王
戦場のあらゆる回復効果が1.5倍になります。
▶【奇跡:キュア・アンホーリー】回復属性/精神抵抗力/消滅
抵抗に失敗した対象はHPが「-50」点回復します。
4:腐敗の芸術
「≫最終通告」の効果を適用していないキャラクターは生命・精神抵抗力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
▶【奇跡:インスタント・ロッツ】毒属性/精神抵抗力/消滅
抵抗に失敗した対象に30点の魔法ダメージを与え、1ラウンドの間ポーションが使用できなくなります。
5:信心の破壊
戦場のキャラクターのプリースト技能レベルを-10します。使用できる魔法の種類はレベル低下適用後のレベルの範囲内のもののみとなります。
▶【奇跡:ライアー・ウーンズ】呪い属性/精神抵抗力/半減
対象に神からの呪いの言葉を投げかけ、傷を負わせます。
戦場の任意のキャラクターに「[威力80]+40 C値8」点の呪い属性魔法ダメージを与えます。
この魔法は神の声が聞こえないキャラクターには効果がありません。
6:自由の風神
行為判定の出目が5以下でも自動失敗として扱います。
ただし次の奇跡表の効果が適用されるまでに1回のみ、戦場にいるキャラクターはあらゆる2dの結果を破棄し振り直すことができます。出目を確認した後で、振り直すかどうか、プレイヤーが決定することができます。振り直したなら新たな出目に従わねばなりません。この振り直しも超越判定となります。
▶【奇跡:パスト・プライング】/抵抗はそれぞれの奇跡と同様
直前の手番に使用した【奇跡】を使用します。
直前の手番に【奇跡】を使用していない場合、何もおこりません。
○解放の剣:イグニス
以下の6つの宣言型能力を得ます。
1回の近接攻撃に対して1つの能力の効果しか適用することができません。
また、1回の手番において、これらの能力が宣言された近接攻撃は可能な限り別々の対象に行わなくてはなりません。ですが、「○強者への作興」はこの制限より優先されます。
これらの能力が宣言された近接攻撃に対しての《カウンター》の使用は可能です。(能動側と受動側が入れ替わり、命中力判定での比べあいになります)
☑解放の剣:イグニス「解放」
近接攻撃を行う直前に宣言します。
その近接攻撃に対しては回避力判定ではなく生死判定で達成値の比べあいを行います。
受動側が有利な結果となった場合、この攻撃は通常の回避力判定同様に回避されたものとして扱います。
近接攻撃が命中した場合、通常の打撃点でのダメージ適用の後、そのキャラクターは「穢れ」を1点獲得します。この効果で「穢れ」が5点以上になったキャラクターはレヴナントと化します。ただし「○剣の託宣/運命凌駕」を消費することで、この「穢れ」の獲得を回避する事ができます。
☑解放の剣:イグニス「破壊」
近接攻撃を行う直前に宣言します。
通常通り回避力判定での比べあいを行い、攻撃の成否を判定します。
近接攻撃が命中した場合、通常の打撃点でのダメージ適用の後、そのダメージの分、そのキャラクターの最大HPが減少します。
この効果は「○剣の託宣/運命凌駕」以外のいかなる効果でも解除できません。
☑解放の剣:イグニス「再生」
近接攻撃を行う直前に宣言します。
その近接攻撃に対しては回避力判定ではなく生命抵抗力判定で達成値の比べあいを行います。
受動側が有利な結果となった場合、この攻撃は通常の回避力判定同様に回避されたものとして扱います。
その近接攻撃の適用ダメージ*3点、この魔物のHPが回復します。
☑解放の剣:イグニス「自由」
近接攻撃を行う直前に宣言します。
その近接攻撃に対しては回避力判定ではなく精神抵抗力判定で達成値の比べあいを行います。
受動側が有利な結果となった場合、この攻撃は通常の回避力判定同様に回避されたものとして扱います。
近接攻撃が命中した場合、通常の打撃点でのダメージ適用の後、そのキャラクター放心状態となり、あらゆるしがらみから自由になります。(PLの手を離れます)
対象は自身の手番にすべての主動作を放棄します。
この効果は精神効果属性です。解除するために必要な達成値は51です。
☑解放の剣:イグニス「力」
近接攻撃を行う直前に宣言します。
その近接攻撃に対しては回避力判定ではなく「冒険者レベル+精神力B」の判定で達成値の比べあいを行います。
受動側が有利な結果となった場合、この攻撃は通常の回避力判定同様に回避されたものとして扱います。
打撃点を2d6*6+80点に変更します。
☑解放の剣:イグニス「芸術」
近接攻撃を行う直前に宣言します。
その近接攻撃に対しては回避力判定ではなく「冒険者レベル+知力B」の判定で達成値の比べあいを行います。
受動側が有利な結果となった場合、この攻撃は通常の回避力判定同様に回避されたものとして扱います。
近接攻撃が命中した場合、通常の打撃点でのダメージ適用の後、対象が受けている全ての魔法、練技、賦術、呪歌の効果を達成値の比べあいなく解除します。
≫イグニスの囁き/59(66)/精神抵抗力/消滅
イグニスの力の一端に触れたものに、その力に溺れさせるようなささやきを行います。
戦場に居るキャラクターのうち、この効果を受けていない【HIT】が一番高いキャラクター1体を対象とします。
対象は精神抵抗力判定を行います。その判定には所持している【HIT】の数分のペナルティ修正が入ります。
抵抗に失敗した対象はこの剣を得ること以外を考えられなくなります。
この魔物以外を対象に取ることができなくなり、命中力判定、行使判定に+5のボーナス修正を得ます。一方、回避力判定、生命・精神抵抗力判定は自動失敗します。
この能力は1ラウンドに1回のみしか使用できません。
この効果は呪い属性です。
○▽暴力の纏い
この魔物が一度に100点以上の適用ダメージを受けた際に使用します。
そのキャラクターに対して、[威力50+23]点の黒炎属性魔法ダメージを与えます。
さらにこのダメージの適用後、HPが「1」以上「50」以下であった場合、そのHPを「0」にします。
この効果は1度のみ使用します。
○弱者への嘲り
戦場に居るキャラクターが行為判定で2dを振り自動失敗が発生した場合、この魔物の次の近接攻撃に「○▽死神の処刑」「○▽永劫の腐敗」「○▽不浄の連鎖」のうちランダムに一つの効果を適用したものになります。
○▽死神の処刑/必中
ダメージの適用後、HPが「1」以上「50」以下であった場合、そのHPを「0」にします。
○▽不浄の連鎖/必中
近接攻撃の命中したキャラクターを中心に半径15m以内に存在する任意のキャラクターを対象にします。ただし、その攻撃によってダメージを受けているキャラクターを対象にすることはできません。
対象は、最初にダメージを受けたキャラクターの適用ダメージの半分(端数切り上げ)の確定ダメージを受けます。
○▽永劫の腐敗/必中/呪い属性
この部位の近接攻撃が命中した対象は3ラウンドの間、全ての回復効果が半減(端数切り上げ)します。
【解放】
○舞い散る解放の火粉【解放:50%】
この魔物以外の戦場に居るキャラクターは補助動作を行う度に「10」点の黒炎属性魔法ダメージを受けます。
○黒炎の世界【解放:0以上10%以下】
この魔物の居る戦場では、急速に水分が失われ、炎の勢いが増します。水・氷属性によるダメージが5点減少し、炎属性によるダメージが5点上昇します。
○【解放:1以上】
HPへのあらゆるダメージを0にします。
○【解放:0以下】
「≫最終通告」「▶ソード・ワールド2.5」を得ます。
≫最終通告
3ラウンドの間、回避力判定、生命・精神抵抗力判定の達成値を「0」として扱います。
この魔物がそれらの判定で比べあいを行うことになった場合、その判定の達成値に「+X」のボーナス修正を得ます。
Xは「能動側の判定の達成値+1」です。この値は比べあいをするキャラクターが2d6を1回振った直後の値に決定します(能動側が超成功した場合は能動側が有利な結果を得ます)。この効果はいかなる手段でも解除できません。
この能力は100年に1度しか使用できません。
▶ソード・ワールド2.5/必中【HP:50%以下】
HPが50%以下のときに使用します。
始まりの剣を一振りしてそれより派生したすべての魔剣をその場に召喚して、世界の理を超越した一撃を与えます。
戦場の任意のキャラクターすべてに「[威力0]点 C値2 威力表の出目+7」の無属性魔法ダメージを与えます。
この威力表算出の際、1度だけ[1,1]の出目をなかったことにすることができます。
この能力は連続した手番に使用できません。
戦利品
- 自動
- 剣の欠片*200
- 13~
- 剣の欠片*200