特殊能力

スペック
多部位。部位1：機銃塔。部位2：車載汎用機関銃。部位3：砲塔。部位4：車体。部位5：履帯。

特殊防護点『装甲』について。
ガンや弓、ボウガンなどによる「全ての遠隔攻撃」には通常の点数の防護点が適用される。これは、魔法の矢であったり、マギテック等の魔法属性の弾丸であっても、通常の防護点が適応される。
そして、通常の防護点と違い、近接攻撃によるダメージには、装甲によるダメージ軽減が半減する。
※ガンやボウガン以外の魔法ダメージはどちらにも該当しないので、装甲の影響は全く受けない。


【部位1：機銃塔】
防護点8(4)点。HP95
遠隔機関銃(MG42)：装弾数3,150発。威力20+5ダメージの射撃ダメージ（物理）を1d10連射。（イメージ的には「ソリッド・バレット」の物理ダメージ版を1d10連射する感じ。）対象は1人に絞られており、1ターンとして扱っているが、HK416のバーストファイアの様に、対象は命中ごとに回避を振ることができ、毎回防護点も適応される。
【部位2：車載汎用機関銃】
装甲なし。HP65
車載汎用機関銃(MG34)：装弾数3,150発。威力20+3ダメージの射撃ダメージ（物理）を1d6連射。（部位1と同じ）

【部位3：砲塔。】
防護点18(9)点。HP：170。

主砲：装弾数1発。【榴弾】と【徹甲弾】の二種類の弾を使い分ける。自動装填装置が積まれており、装填や弾種の切り替えにはターンを必要としないが、照準を合わせるのに1ターンが必要。発射する弾種は1d2によって決定される。
命中 : 2d+10+バフ
1：榴弾･･･対象：1エリア。起点指定がランダムで行われ、同エリアのプレイヤーは爆風によるダメージを負う。かばう可能。

起点（直撃）に選ばれたプレイヤーは、威力60+25+1d4+1d3点の物理ダメージ。
爆風ダメージは、威力40+8+1d6
2：徹甲弾･･･対象一人。かばう可能。威力100+50点の物理ダメージ。
起点となった対象が回避をすれば、前衛では爆発せず、他の前衛のPCも回避判定を振る必要はなくなる。
しかし、躱された砲弾は、後衛近くに着弾し、『爆風ダメージ』のみが、後衛エリアに到達する。一応これも回避可。

【部位4：車体】
HP440。防護点40(20)。
ここには攻撃兵器は搭載していないが、その重たい車体を活かしてタックルをすることができる。【部位5：履帯】を攻撃されると、この行動は出来なくなる。
ラムアタック : 2d6+20

部位5：履帯。HP- 。防護点14点。
この戦車の駆動部分。ここを攻撃すると、【部位3：車体】に与ダメージの半分のダメージが通る。それに加えて、ここに、8点以上にダメージが加わると、1ターンの間、【部位3：車体】の『ラムアタック』を封じることができる。※ダメージを半減後に、装甲によるダメージ減衰を反映するものとする。　
※ここだけには、魔法や近接攻撃にも、素の防護点が適応される。