赤い塗装を施された魔導兵器
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- 無し
- 生息地
- 遺跡、洞窟
- 知名度/弱点値
- 16/19
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 22/40(飛行)
- 生命抵抗力
- 12 (19)
- 精神抵抗力
- 12 (19)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし(頭部) | ― | - | 12 (19) | 6 | 62 | - |
光束(胴体) | 12 (19) | 2d6+8 | 11 (18) | 8 | 68 | - |
片手剣(右腕) | 13 (20) | 2d6+14 | 11 (18) | 6 | 66 | - |
大盾(左腕) | 11 (18) | 2d6+10 | 10 (17) | 14 | 76 | - |
蹴り(脚部) | 12 (19) | 2d6+10 | 10 (17) | 10 | 70 | - |
- 部位数
- 5(頭部/胴体/右腕/左腕/脚部)
- コア部位
- 頭部、胴体(すべて)
特殊能力
●頭部
[常]ニュータイプの才覚
驚異的な集中力がタビットの「第六感」に作用し、能力の覚醒に至ったタビットの能力。
使用された戦法、戦術、戦闘法を巧みな操作を用いて、機体に合った形で真似します。
宣言された”宣言特技”をすべての部位が前提条件、制限を無視して使用できるようになります。
●胴体
[常]光束
光束による攻撃は「射程30m」の射撃攻撃として扱います。また、与えるダメージは魔法ダメージです。
[常]《ターゲッティング》
光束による誤射はしません。
[常]防御膜展開
誰もが持っている心の壁で属性攻撃に対する防御膜を展開します。
「炎」「水・氷」「風」「雷」のいずれかの属性の物理ダメージ・魔法ダメージを、受けると、直後、
その属性に対する防御膜を張ります。防御膜が張られた状態では、すべての部位はその属性によるダメージや
不利な効果を一切受けません。
新たに防御膜が張られたら、それまでの防御膜の効果は失われます。
戦闘開始時は、「炎」に対する防御膜を展開します。
●右腕
💭《薙ぎ払いⅠ》
近接攻撃3体までに与えます。同時に-3の打撃点軽減
●左腕
[主]シールドガード
大館で自らの実を護ります。自身のすべての部位に対する近接攻撃・遠隔攻撃の対象を、「部位:左腕」に変更します。
複数の部位を対象にする攻撃や、魔法、特殊能力に対しては効果はありません
[主]隠し銃/12(19)/回避力/消滅
盾に内蔵された銃で唐突に攻撃します。
「射程/形状20m/射撃」で「対象1体」に「2d+10」点の魔法ダメージを与えます。
すでに、この攻撃に選ばれたことがあるキャラクターは、回避判定に+2のボーナス修正を得ます。
●脚部
[常]攻撃阻害=+4・なし
機体に装備されたジェットブースターの機動力で、攻撃を阻害します。
「部位:頭部」及び「部位:胴体」は、近接攻撃に対する回避判定に+4のボーナス修正を得ます。
「部位:脚部」のHPが0以下となると、この効果は失われます。
[常]踏み倒し/11(18)/生命抵抗/消滅
蹴りの攻撃が命中した対象は、その場に転倒します。キャラクターは望むなら生命抵抗力判定の代わりに
腕力判定(「Ⅰ」122項)でこの効果に対抗してもかまいません。
戦利品
- 自動
- 希少な魔導部品(900G/黒白A)×5
- 2~7
- なし
- 8~
- 未知の魔導部品(2,400G/黒白S)
解説
魔動機文明末期に作られたとされる、汎用人型魔導兵器です。その姿は盾と剣で武装した騎士を彷彿とさせます。
全高は5m近く、剣と盾の武装に、盾に仕込んだ銃で、近接攻撃では高い戦闘力を誇ります。
機体に乗り込んで操縦することもでき、操縦者の能力によって、戦闘能力はかなり変わってくるでしょう。
また、解析不明な魔法のバリアを展開することができ、大館と合わせて高い防御力を発揮するでしょう。
この未知の魔導兵器は、犯罪組織「蜘蛛の巣団」が裏ルートで入手し、改造を施して使用しています。
操縦者はとあるタビットで、新人族ともいえる新しい能力に覚醒しています(彼と周囲はこの事に気づいていません)