[常]重装機構

　この盾は腕に巻き付けるように装備されるため、補助動作による装備・装備状態から保持への変更・放棄・収納が行えず、主動作でのみ可能となります。

[常]グラップルシールド

　宣言特技「シールドバッシュ」を使用した攻撃が命中した場合にMPを「7」点消費し、発動出来ます。
　ダメージ適用後、盾の機構により対象に掴を掴み、「時間：10秒」の間、その掴まれた対象が行う近接攻撃の攻撃対象を自身に変更することが出来ます。(複数体を同時に攻撃する能力を使用する場合、その全てを変更します)　正しこの能力で対象を変更した攻撃に対して回避判定を行うことは出来ません。
　この能力は同じ手番及び連続した手番に使用出来ません。

　掴まれた対象は自身の手番に、この時行った命中判定の達成値を目標に引き剥がし処理(ML-65参照 魔物データの場合生命抵抗力)を行うことが出来ます。引き剥がし処理に成功した場合「[主]ソラス・ドーラ」の対象にすることは出来ません。

[常]アンブレイカブル

　自身が近接攻撃の対象になった場合、その1度の攻撃に対してのみ、自身の防護点に+2のボーナス修正を受けます。この能力の使用後、次の自身の手番開始時まで、宣言特技「かばう」の効果を失います。

[主]ソラス・ドーラ／必中

　この能力の使用は、直前の自身の手番に「[常]グラップルシールド」を使用した1体(1部位)を目標にし行えます。
　盾に集約した光のエネルギーを零距離で照射することにより、対象に「2d+{冒険者LV}+{自身の防護点}」点の炎且つ純エネルギー属性の確定ダメージを与えます。
　また対象は「時間；10秒」の間、命中判定・回避判定・魔法行使判定に-2のペナルティ修正を受けます。このペナルティ修正は輝く肉体と同名効果として扱い、累積しません。
　この能力の使用には、輝く肉体の使用回数1回を使用し、この効果の使用後、戦闘終了までこの盾を装備していることによる防護点と防具習熟/盾による防護点を0として扱います。