プリムマギスフィア(イヤリング)
基本取引価格:200
- 知名度
- 形状
- 銀の色をした2つの正八面体からなるマギスフィア
- カテゴリ
- 装飾品:耳
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 既存のマギスフィア(小)と同能力を持つアイテム。ただし通常のものと異なり、イヤリングとして2つの正八面体に分離している。
- 効果
-
[常]特殊な〈マギスフィア〉(小)
このアイテムは装飾品であるが、既存のマギスフィア(小)と異なり耳にしか装備できません。
魔動機術の行使に際して形状変化する場合は、本体である正八面体が装着金具から外れ変形し、元に戻る場合は自動的に金具に戻ります。[常]追加費用
要20名誉点
由来・逸話
魔動機師が使用しているマギスフィア(小)の中でも、着飾る意識をもとに作り出された別形状のもの。
本来のマギスフィア(小)は装備者の周りを浮遊しているが、それが煩わしいと感じた者が一定数いたのか、ネックレス、ベルトなど稀に変わった形状のマギスフィアが存在する。
このマギスフィアはイヤリング型で、正八面体の銀色をした小さな2つのマギスフィアで構成されている。
現代においては、元より浮遊しても冒険に差しさわりないこと、装飾品としての側面を強く出し過ぎた結果、装着箇所が限られてしまっていることなどの理由により、機能的には劣化品になってしまっている。
とはいえ、コレクターや魔動機術に対して異様な執着を見せる者にとっては、話題作りの一環にはなるとされている。