白光の鞘
- 知名度
- /
- 形状
- 剣の鞘
- カテゴリ
- 〈ソード〉
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 効果
-
○決して抜けない
この鞘に納められた剣は鞘から原則として抜くことが出来なくなります。剣の託宣/抜剣を除き、いかなる手段や魔法を用いてもこの効果を無効化することは出来ません。これはゲームシステムのあらゆるルール、またGMのいかなる裁定よりも優先します。同様にこの鞘は決して破壊されません。
○神秘の担い手
この鞘に納められた剣は使用者にとって羽根のように軽くなり、威力を損なわないどころか高めます。
また武器として扱う時に、納められた剣の本来の取り回しを一切損ないません。
この武器に納められている武器は威力が+5されます。使用者が武器習熟Sを保持している場合、この鞘の威力は、鞘に納められている武器の威力を更に+5したものとして扱います。武器の達人を保持している場合、更に追加する威力を+10に置き換え、○旭日聖天を取得します。○旭日聖天
装備者に発生する、あらゆるリスクを無効にします。
○廻天の光
決定的な一撃を放つ時この鞘が赫々と光を放ちます。威力表の決定でクリティカルが発生した時に敵の防護点を0として計算し追加ダメージ+15でダメージ決定を行います。この武器による攻撃はクリティカル無効でもクリティカルが発生します。
○血の宿命
イスカイア皇族直系の人間は、この鞘を持つことで自身の限界を超えて成長できるようになります。
- 超越効果
△≫剣の託宣/抜剣
この鞘から剣を抜き、使用者は納められていた剣を装備した状態になります。その際に白光の鞘は所持アイテムから永久に喪失されます。抜剣を行うには特殊な合言葉を必要とし、合言葉を発声しない限りこの特殊能力を使用出来ません。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H両 元の武器による クリティカル発生時に防護点無効、追加ダメージ+15 2H 元の武器による クリティカル発生時に防護点無効、追加ダメージ+15
由来・逸話
神秘的な白い燐光を放つ剣の鞘
大破局の名も無き英雄の仲間であった、"盗賊王"ヴィットーリオ・ザリ・ダレンシアが隠していた鞘です。
鮮血海内海の海底に眠る秘隠神クスの大迷宮の奥地に眠っていました。
一度剣を収めてしまうと不思議と抜くことが出来なくなります。
不思議な力により錆が落ちてピカピカになりました。