（〈一押しできる重い(C値-1)イグニダイト製の妖精(炎)のプリズムバランストペンジュラム・カスタム(+3)〉）
　素体：〈バランストペンジュラム〉 2H 必筋22 威力42 C値10 《薙ぎ払い》使用時に命中+1
　└個人専用装備[Ⅱ p.135]　　：命中力判定時器用度+2
　└オーダーメイド[Ⅱ p.270]　：必筋・威力+3
　└魔法の武器＋１[Ⅱ p.271]　：素体能力に含まれる
　└プリズム化[オリジナル改造]：威力+2、魔法の武器+3相当（実質的に命中+2、追加D+2）
　└妖精の武器[Ⅱ p.272]　　　：炎属性付与可能
　└イグニダイト加工[Ⅲ p.254]：威力+5
　└アビス強化[Ⅱ p.275]　　　：C値-1/重い
　　└アビスカース効果：「重い」　装備時　強化した武具の必要筋力が+2される。威力、防護点などは変化なし。
　└一押しの黄金房[BL p.37]　 ：あと１点のＨＰを０にする

　使用：バトルダンサー技能　適用：1回の近接攻撃　リスク：なし
　概要：威力表の出目＋１、クリティカル無効能力無視

　タイプ：《必殺攻撃Ⅱ》変化型　限定条件：転倒状態　適用：1回の近接攻撃　リスク：回避されたら転倒
　概要：命中力判定＋３（実質＋１）、威力表の出目＋１

　タイプ：《必殺攻撃Ⅲ》変化型　限定条件：〈エルエレナケープ〉　適用：1回の武器攻撃　リスク：なし
　概要：威力表の出目＋１、回避力判定＋１(1R)

　タイプ：常時型　限定条件：必要筋力10未満の防具
　概要：足場が悪いことによるペナルティ修正をー１に軽減する、足跡追跡判定において＋２のボーナス修正

　タイプ：常時型　限定条件：なし
　概要：軽業判定で回避、成功時相手は転倒する

消費MP8
装備者は任意のタイミングで、この武器に土、炎、水・氷、風、雷、毒、呪いの内、一つの属性を付与することができ、武器の威力が+3、追加ダメージ+3します。この効果は3Rまで継続し、属性を変更した場合は経過時間がリセットされます（属性を変更する際は前に付与していた属性は重複せず、上書きされます）。

　消費：MP15　対象：術者　射程：術者　時間：１回の戦闘中　抵抗：任意
　概要：術者の最大HPが2倍になり、生死判定が自動成功します。この能力は戦闘が終了すると即解除されます。

１話後：
　異世界ペイントアジールに迷い込む。あの魔女を探さねばならない。
　どうやらいくつかある絵画の中を探索していけば魔女に会えそうだ。一つ目の絵画は草原だった。
　高速で動くだけでなく会話もする植物という謎の存在と戦った。何なんだあれは？
　エトラージの店で商人としてバイトをしつつ異世界について学ぶ。
　ライジングリッパーと軽業のブーツの相性の良さが素晴らしく感激した覚えがある。
　変幻自在も習得できたので、バトルダンサーとしての戦い方を模索した。

２話後：
　滞在が長引きそうだと思い、折角の異世界なので紀行録を作成することとする。
　二度目の絵画は洞窟の中。おしゃべりなゴーレムと門番に襲われたがさくっと撃退できた。そして門番は爆発した。何故だ？
　どうもカービィという異世界人が過去にこの世界に訪れて色々と暴れてくれたようだ。我々はそのとばっちりを受けている模様。
　食堂で誰かが食いきれなかったら2万G払わないといけないケーキを注文したせいで地獄だった。しばらく甘味は見たくない。
　大量のガメルが手に入ったためエトラージに武器強化を依頼したら彼女の態度が大きく変わった。
　どうも今まで客として認識されていなかった気がしなくもない、、、
　改造が終わるのを待つ間にスカウトとしての訓練に集中、その過程でフローティングフットも使えるようになる。

３話後：
　3つ目の絵画の中で海の中で自由に歩くという不思議な体験をした。釣りをしたら高級魚ばかりの恵みの海だった。
　エトラージに改造してもらった武器は文句なしの性能だった、今後も彼女には色々世話になるだろう。
　道中でヴィクラムが手懐けた妙な魚？のおかげで絵画の主である巨大な貝に勝てたがギリギリの戦闘だった。気を引き締めねば。
　異世界に来てから急激に筋肉が付き始めた。並みのレプラカーンでは絶対に持てない武器も振り回せる。筋肉は素晴らしい。
　エトラージの店は品揃えが良い。品質のいい装備だけでなく、上質な食品や筋トレ用具が入手できる。
　最近は彼女と話す機会も多く、より仲良くなれた気がする。
　ファストアクションを覚えられたので新しい戦い方を模索する。雨の中でも気にせず訓練したら風邪を引いた。注意せねば。
　風邪で少し寝込んだだけで筋肉が落ちてしまった。最悪だ。状態異常対策が急務だ。
　フォルマの店でアジールリングというアイテムを手に入れる事ができた。素晴らしい性能だ。筋力が大幅に増強される。
　エトラージが武器にプリズム化という強化を施してくれた。異世界の技術だというのを考慮してもとてつもない性能だ。
　彼女は私が今まで会った鍛冶師の中でも群を抜いて優秀だ。

４話後：
　４つ目の絵画は無人都市。壊れた魔導器が多数打ち捨てられ風化して荒廃した建物が立ち並ぶ崩壊都市といった趣の世界だった。
　探索中に見つけた２体の大型魔導機をクリーラが修理して使役することが出来た。どちらも非常に高性能で頼もしい。
　門番はケンタウロス型の超大型魔動機。遠距離攻撃を警戒していて離れていた味方も乱戦に巻き込まれ危なかった。要注意だ。
　ボスを倒した後に魔動機の大群に襲われた。使役していた魔動機達が時間稼ぎをしてくれている間に何とか脱出に成功する。
　安全確保後に絵画に再突入したら大量の残骸があった。残っていた魔動機に聞いたところあの二機がやったようだ。すさまじい。
　どうやらあの二機は大群を駆逐したのちに、修理のために工場に向かったらしい。確か工場がモチーフの絵画があったはずだ。
　野原で日課の訓練中に不思議なものが見えた。半透明の動物らしきものだが、どうにも意識らしきものが感じられない。
　エトラージに相談してみると、恐らく精霊だとの回答が得られた。どうも私にはドルイドの才能があったらしい。
　店で宿り木の棒杖を買い、精霊との交信を試みる。結果として、最低限のコンタクトが取れるようになった。
　まだまだ基本的な支援しか精霊からは得られないが、それでも破格の効果だ。何より新しい友ができたようで嬉しい。
　武器の強化をエトラージに依頼した。劇的な改善ではないが、状況対応力が増したはずだ。
　恐らくこれがこの武器の限界だろう。達成感とともにこれで終わりかと残念な思いもある。
　連日エトラージの店に入り浸っているが、店主の知識量と商品の豊富さには同じ商人として感じ入るものがある。
　出来ればこの利得の絡まない友人関係を長く続けていきたいものだ。
　嬉しいことにエトラージから帽子をもらった。市場にない手作りの装飾品だがこれもとてつもない性能だ。
　前回のプリズム化でも思ったがこの店主の多芸さには本当に驚かされる。

５話後：
　５つ目の絵画は森だった。森自体はいたって普通の森だったが、今回はオルバートからの依頼で緑の魔法屋を探すことになった。
　道中バブルキングというモンスターと戦闘した。見た目は大型のスライムだが、毒まみれの体のせいで攻撃を少しためらった。
　その後、山の幸を収穫しつつ探索を進めると、無事にエメラルを発見できた。特に問題なく戻ることを了承してくれてよかった。
　絵画の主の居場所をエメラルに教えてもらい出口を目指す。ボスはバブルキングに輪をかけて危険なモンスターだった。
　かつてないレベルの攻撃が飛び交う戦場で何度も倒れそうになる。ヴィクラムなどは意識を飛ばしつつも反射で動いていた。
　エメラルの強力な魔法支援もあり、何とか倒すことに成功する。敵の動きが速すぎて、まともに対応できていなかった、、、
　エントランスに戻った後、エメラルが魔法屋を再開するという。メニューを見た限りとんでもない魔法が盛りだくさんで驚いた。
　特に私が良く使う錬技の進化版のような魔法が興味をそそられる。可能な限り習得したいところだ。
　今使っている武器が性能限界を迎えたこともあり。エトラージと相談して新しい武器を作成することにした。
　運よくフォルマの店に強力な武器が入荷されていたため、これを素体にエトラージに改造と調整をしてもらう。
　銘は深紅の魔女の最高傑作になるよう願掛けを兼ねてクリムゾンピナクルとする。
　まだまだ調整段階だが、今までの武器より格段に性能が高い。この武器もコツコツ強化していこう。
　武器はエトラージに任せれば問題ないが、それとは別に前回のボスで問題になった速い敵の対策を色々考えた。
　防御に関しては、アルショニ軽身跳闘法にある特殊な回避法の練習をしつつ、エメラルに新しい錬技を教えてもらった。
　回避・防護共に高いレベルになったはずだが、前回殆ど回避できなかったことを踏まえると追加の対策が必要かもしれない。
　攻撃に関してはライジングリッパーである程度対応は出来ていたが、今後を考えてエトラージから魔動機術を習うことにした。
　正規の教育ではないため基本的な事しかできないが、魔動機術による支援があれば敵が速くても目で追えるようになるはずだ。
　親父が死んだときに金が無くて諦めた魔動機術師の道に今更進むことになるとは、人生何があるかわからないものだ。

６話後：
　6つ目の絵画は魔動機が並ぶ工場。どうやら過去にいた人たちの工場及び居住区のようだ。
　内部を探索中に以前出会った魔動機達と再開する。以前の傷はすっかり修復されたようで良かった。
　探索中に太古のエロ本を手に入れる。中身は現代の感覚から見ても悪くない。好事家に売れるかもしれない。
　工場の制御室にて絵画の魔女フェルシアと遭遇する。クリムゾンピナクルが猛威を振るった。素晴らしいぞ、エトラージ。
　戦っていた魔女は分身体で結局逃げられてしまったが、魔女の力によりラクシアも絵画化が進行していることが判明した。
　その後、魔女の始祖アジールを偶然封印から解放出来た。彼女からフェルシアがいる第八の絵画への行き方を教えてもらう。
　柄ではないが、私にも世界を救う英雄になるチャンスが来たようだ。商人は勝負時を間違えてはいけない、何とかして見せよう。
　決戦に備えて訓練をする傍ら、エトラージの店で有用な物が無いか探してみた。
　結果、エルエレナケープというエルエレナ惑乱操布術という流派で使うアイテムを見つける。
　以前少しだけその流派の使い手が戦うところを見たことがあるが、私の戦い方と相性が良さそうだった覚えがある。
　エトラージの知識も借りつつエルエレナケープの使い方も習熟する。これで敵を幻惑させ攻撃を回避しやすくなるだろう。
　訓練をしているとメルが嬉しそうに寄ってきた。どうやらソニックウェポンという新しい支援魔法を試してみたかったらしい。
　面白そうなのでかけてもらったが、驚くべき効果だ。
　私の戦い方と非常に相性が良く、クリムゾンピナクルの性能を限界まで引き出せるようになった気がする。

リントは、小柄ながらも器用なレプラカーンとして、小さな遺跡の外れで暮らしていた。彼は幼い頃に、病弱な母親と姉といった異性の家族を相次いで亡くし、残されたのは寡黙な魔動機師の父親と二人きりだった。その父親も数年前に事故で他界し、リントは文字通り天涯孤独の身となった。

彼は生活のために、父親と付き合いのあった行商人の商売を手伝うようになった。小柄な体を活かして狭い場所にも潜り込み、時には怪しい取引の裏側を覗き見たり、時には道に迷った商人を的確な情報で導いたりと、持ち前の俊敏さと観察眼で重宝された。おかげで彼は、世間の裏表や、様々な人間の思惑について、年齢に似合わないほど詳しくなっていった。彼にとって、商売は日々の糧であり、家族を失った寂しさを紛らわせる手段でもあった。

ある日、リントがいつものように商人と一緒にキャラバンで街へ向かっていると、突然、キャラバンが何者かに襲撃された。荷を奪おうとする山賊と、それを撃退しようとする護衛の冒険者たちの間で激しい戦闘が勃発し、冒険者たちは敗北した。リントは物陰に隠れてやり過ごそうとしたが、不運にもその場にいたことが露見してしまう。

「おい、そこの小僧！ お前、この辺りの地形に詳しいようだな！ 道案内をしろ！」

山賊の一味に追われていた冒険者の一団が、リントが隠れていた物陰に飛び込んできた。彼らは殺された斥候の代わりに、リントの素早い動きと土地勘に目をつけたのだ。最初は頑なに拒否したリントだったが、冒険者の強引な説得（半ば脅し）と、「お前のような小僧が一人でここに残ったらどうなるか、よく考えろ」という言葉に、無理やり巻き込まれる形で彼らの逃避行に同行させられることになった。

その後、なし崩し的に冒険者たちと一緒に旅をすることになったが、それはリントが望んだ冒険ではなかった。しかし、危険な旅の中で、彼は否応なしにバトルダンサーとしての自身の身体能力、そしてスカウトとしての天性の才能を開花させていく。生き残るため、そして、もう誰にも逆らわずに済む力を手に入れるために。彼が抱いていたのは、人々を守るという大義ではなく、ただ生きていくための切実な戦いと、この不条理な状況を作り出した世界への、ささやかな反抗心だった。

　血縁者と死別したことがある
　商売を手伝ったことがある
　異性の家族がいない
　無理やり巻き込まれて

リント - 今日 12:39
作成ダイス　レプラカーン　戦舞士

リント - 今日 12:39
x3 2d+1d+2d+2d+2d+2d #1
(2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 2[1,1]+5[5]+8[3,5]+5[3,2]+5[3,2]+10[6,4] ＞ 35

#2
(2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 7[3,4]+6[6]+9[3,6]+9[5,4]+11[6,5]+6[3,3] ＞ 48

#3
(2D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) ＞ 2[1,1]+2[2]+7[3,4]+4[2,2]+2[1,1]+6[3,3] ＞ 23

リント - 今日 12:40
成長ダイス9回

リント - 今日 12:40
gr9 [2,1]->(敏捷度 or 器用度) | [5,4]->(知力 or 生命力) | [2,6]->(敏捷度 or 精神力) | [5,1]->(知力 or 器用度) | [4,6]->(生命力 or 精神力) | [3,6]->(筋力 or 精神力) | [4,3]->(生命力 or 筋力) | [2,3]->(敏捷度 or 筋力) | [5,4]->(知力 or 生命力)