容姿・経歴・その他メモ

ガルーダのウィークリング
ハプニング表
1：何も無し
2：生贄に捧げられた
3：大怪我をした
旅に出た理由：なりゆき
身長は220cmと、同族の中でもかなり大柄。

過去にはウィークリングの御多分に漏れず劣悪な環境の中で育った。
周囲の蛮族は親兄弟も含め仲間扱いをせず、名前すらも付けられなかった。

そんな人生に転機が訪れたのは、産まれた集落を大型の魔物が襲った時だ。
村人である蛮族に縛り上げられ、囮の餌として村から放置されることとなる(2)
そして、圧倒的な存在感を持つ化物に、強く死を意識し、恐怖した。
これまでの人生を儚み、いつ死んでもいいと考えていたにも関わらず、生への渇望を抱く。「死にたくない」と

しかし拘束されたことが功を奏した。大型の魔物は撃ち捨てられた餌に気づかず、逃げ惑う蛮族達を追いかけたのだ。
その際に魔物が吹き飛ばした瓦礫に左腕を潰されるも、それにより拘束が解ける(3)
蛮族達が食べられている間になんとか逃げ延びることができた。

『イセン(死にぞこない)』という名前は、その時から自身で名乗ることにした名前である。
人族の街でも迫害を受け、放浪者として長く生活していたものの、『夢の語り部亭』というギルドに来て、ようやくまともな扱いを受けることができた。
最初は自身を嫌悪しないことをいぶかしんでいたものの、次第に受け入れ、冒険者として籍を置く事とした。
幼いころの経験が未だに頭から離れず、機会を得て操霊術を学び始めるなど心に傷は残っているが、今では人並みの生活を送ることができている。

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