苦手な動物がいる
身体に傷跡がある→背中
まだ恋をしたことがない
探しているものがある

天涯孤独の駆け出し魔導士。森で生まれ魔法や精霊に触れて育った。
子供の頃に偶然研究者の誰かが遺したのであろう大量の本が置いてある洞窟を見つけ、立派な研究者に成長した。
ドルイドを極めるため修行していたところを野良犬に襲われた経験があるため、犬が苦手。狼はギリセーフ。
重度の魔法オタクで、シュネルア時代(神紀文明)に作られたまだ見ぬ神器を求め旅をしている。ついでに旅をしているといろんな魔法を見ることができてたいへんおトクなのですごくウキウキしているが、本人は冷静沈着を保てていると思い込んでいる。

旅した年月自体は長いが、そろそろお金のやりくりが厳しくなってきたのと冒険者になった方が神器に触れるきっかけと魔法を見る機会が多そうだからという理由で冒険者になるべくギルドに足を運ぶ。
でも今までフィールドワークだけだったからレベル低いし一人で洞窟とか魔物退治とか難しそうだし誰か前衛が欲しいな～ ついでに魔法も見たいから別の魔法使いくんともパーティ組みたいな～ ﾁﾗｯﾁﾗｯ

「失礼な！私はオタクとは違うのだよ！私は崇高なる魔法の研究者であり探究者であって、大体魔法というものはだね...」
「名前なぞ適当でいいのだよ。天涯孤独だった私には元々名前もなかったが、森羅魔法を志す切欠となった思い出の地に咲く花を自分への戒めとして自分自身に名付けたのだ。」
「見よ、これこそが魔法の神髄である！」