アデルちゃんバックグラウンド
基本取引価格:
- 知名度
- 形状
- カテゴリ
- 製作時期
- 概要
- 効果
-
死にかけを妖精に助けてもらった時、大雑把な妖精が魂の一部を切り離してそこを超自然的マナで擬似的に補完する形をとってしまい、真っ当な魂ではなくなる。
その部分に妖精のマナを蓄えることができ、体を流れるマナが痣として現れてきた。このマナはすべての属性の妖精魔法の基本形の形でとどまっている。ちなみに魂が欠陥品なのでもう神の声が聞こえない。
魂からして妖精に寄った彼女は、妖精が魔法を編む際のマナの流れ、言うなれば誰も知らない妖精の文字を無意識下に知覚しており、インスピレーションのつもりで書いた紋章の一部が、妖精魔法として成立する陣となってしまい、本来妖精に魔力を与えて魔法にしてもらうはずの妖精魔法を、部分的にだが自力で発現している。(他者が同じ陣を描いてもエネルギー源が妖精のマナではないので魔法として成立しない)
世界で唯一本当に自力で妖精魔法を編んでしまう人族となった。
だが、それは一時的にとはいえ文字通り魂を削る行いであり、相応の消耗が伴う。