容姿・経歴・その他メモ

アリアは幼い頃家族を人間に殺され、人間を妬み嫌い、誰とも関わることのないよう一人で森の奥に住んでいた。


何年森で過ごしているかわからなくなった頃、道に迷った冒険者ユウタと出会う。初めこそ彼も他の人間と同じだと思っていたが、彼と話しているうちにそんな考えは無くなっていた。
それからは定期的に彼と森で会うように。ユウタと過ごす時間は、何年何中年とひとりで森で過ごしてきたアリアの心を溶かした。


しばらく経ったある日、ユウタは次の冒険は厳しいものであること、それに伴いしばらくここには来れないことをアリアに伝えた。
また一人になることを恐れたアリアは激しく反対するが、ユウタの必ずまたここに戻ってくるという言葉を信じ、約束を交わし見送った。


しかしいつまで経っても戻ってこないことに違和感を覚えたアリアは意を決して森から出て街へ向かった。
そこでユウタという冒険者について聞き込みをしていると、二つのことが判明する。ユウタはとても強く、誰もが知っている有名な冒険者であること。彼は数年前、国から依頼された任務に行ったきり帰ってこないということ。


あの日私の心を溶かして助けてくれたあなたのように、今度は私があなたを＿＿＿＿＿＿
そしてアリアはユウタを探し、救うべく冒険者になった。

（憧れの冒険者がいる、大切な約束をしている、負けず嫌いと評されたことがある、失われた場所を取り戻す）



二つ名は長い年月森にこもっていたためついたもの。

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