【GREATEST・NOBLE No.ⅩⅥ:『塔』】
(不明)- 入門条件
- 《ターゲッティング》習得、ジオマンサー技能1レベル以上、自身以外の味方キャラクター及び友好的なNPCの死亡
───『関数拾陸、破壊、崩壊、災害。
無慈悲に訪れるそれは混乱を齎し、秩序を毀し乱世を呼ぶ。
其は天災を象徴せし破滅の数、神の家と称されし《塔》を意味する【天災】を齎す者。
汝よ、その精神を体現せよ』
GREATEST・NOBLEと名の付く流派は、PCごとの“穢れ”+1点まで習得できます。
流派アイテム
秘伝
《塔の崩壊》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 《ターゲッティング》
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 近接攻撃以外すべてランダム
- 概要
- 威力・ダメージ増加
- 効果
崩壊した塔は、世界に混沌を齎す。
威力表を用いるあらゆる武器・魔法・アイテム・特殊能力の威力を「10」、対象が複数となる魔法・アイテム・特殊能力の威力をさらに「20」高いものとして扱い(最大100)、自身が与えるあらゆる・物理・魔法ダメージを+「冒険者技能/魔物レベル」点する。
代償として、近接攻撃以外の攻撃・魔法で対象を決める場合、範囲内のキャラクターから無作為に決定する。
《天地雷鳴》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ジオマンサー技能1レベル以上
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 命脈点の上限値と上昇量増加、効果増幅
- 効果
天地に崩壊の雷鳴轟く。
天・地・人、各命脈点の上限値が「各ジオグラフ+ジオマンサー技能レベル」となり、命脈点を獲得するタイミングで「1d/1d+3(ジオマンサー技能5レベル以上)/2d+3(ジオマンサー技能10レベル以上)」を振り、出目に応じて追加で命脈点を獲得する。
また、相域による「消費した○の命脈点」による効果は、「消費した○の命脈点+ジオマンサー技能レベル」となり(×2の効果は(X+ジオマンサー技能レベル)×2として扱う)、命脈点の消費上限は、ジオマンサー技能レベルまで上昇する。
《天上天下》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《相克の標的》変化型
- 前提
- ジオマンサー技能レベル1以上
- 限定条件
- 使用
- ジオマンサー技能
- 適用
- リスク
- 必ず自身が対象となる
- 概要
- 相域の対象を陣営ごとに決定できる
- 効果
天に上もなく、下もない。
相域の発動時、範囲内から相域ごとに対象を味方陣営または敵対陣営から無作為に選ぶことができ、同じ対象が選ばれることはありません。
この時、必ず自身が相域の対象となり、その陣営から「1/2(ジオマンサー技能レベル5)/3(ジオマンサー技能レベル10)」体/部位までを対象にとることができます。
相域の効果をキャンセルする場合、対象と自身両方をキャンセルするか、自身か対象のいずれかをキャンセルし、残りのキャラクターに効果を与えることを選べます。
《神の家》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- ジオマンサー技能レベル10以上、《塔の崩壊》
《天地雷鳴》 《天上天下》 《相克の別離》
- 限定条件
- 使用
- ジオマンサー技能
- 適用
- リスク
- 概要
- 相域の効果を任意に適用でき、各相域を1種類ずつ使用できる
- 効果
神々は何を恐れ、混乱を齎したのか。人々が持つ無限の可能性を恐れたのか?
自身が発動した相域の効果を、補助動作内で決定・適用することができます。
また、名称に【天相】【地相】【人相】とある相域を、1回の手番で1種類ずつ使用できます。