容姿・経歴・その他メモ

経歴表
A3-4　本来とは異なる性別でとして育てられた
B2-4　競い合う友人がいた
C2-6　歌を褒められたことがない

1-3　一攫千金を狙って


薙ぎ払い、必殺攻撃、武器習熟A/ウォーハンマー、武器習熟S/ウォーハンマー、武器の達人、斬り返し、頑強

通常状態と巨人形態を使い分ける複雑な立ち回りを行う。
どれだけ火力が高くても当たらなければ意味は無いので、しっかりと命中を確保する。
ウォーハンマーは命中が不安定なので、命中補完手段である【ターゲットサイト】【キャッツアイ】〈デクスタリティポーション〉を得るまではメイスで立ち回る。
戦闘外では、【エクスプローラーエイド】「インテリアニマルサック」により優れた密偵として動く。
[暗視]があるので密偵の適性は非常に高い。
《トレジャーハント》《鋭い目》《トレジャーマスター》「幸運のお守り」「スカベンジャーの帽子」により戦利品獲得判定が＋６されるため、戦利品をがっぽり入手する。
レンジャーで控えめではあるが、回復でほかメンバーに貢献できる。
《不屈》取得により、ＨＰが０になっても生死判定に成功さえすれば戦闘続行できる。
《ポーションマスター》によりポーションを補助動作で服用し。自己回復や自己バフを行う。

初期は巨人化するのに主動作を必要とするほか、一度巨人化すると60ラウンドは元に戻らない。更に、一日二回限定である。
レベル６になれば、一日三回に増え、巨人化後10分が経過していなくても主動作で元に戻ることが出来るようになる。
レベル１１まで行けば、回数は変わらないが、巨人変化と元の姿への変化を補助動作・戦闘準備で行えるようになる。

普段は「黄金のマトック」を装備する。
実用性としても、炭鉱夫としてのＲＰ的にも最適。
レアケースだが、《掘削振動撃》《掘削振動破撃》《超掘削振動破撃》を組み合わせることで、「クリティカル不可(ソード)」を含む構造物の破壊がすごく楽になる。(「黄金のマトック」により構造物の防護点を半分として扱い、秘伝により追加ダメージ増強)
代表的な構造物は『ルルブⅢ　１３１頁』に記載されている。
防具は《フローティングフット》を使用できるように「ソフトレザー」。
魔法の鎧加工によりある程度の防護点を確保できる。

巨人化時は巨人化筋力で持てる武器を装備する。最終的に「ガイアクリーヴァー」を装備。
「ガイアクリーヴァー」は素の威力も高く、追加ダメージも優秀。アビス強化によりクリ値を⑨にして《岩脈正中撃》＋【クリティカルレイ】を撃ち込めば、回った際に宇宙が見える。
防具は回避マイナスがなく、魔法の鎧加工とマナタイト加工を加えれば十分に硬くなる「スプリントアーマー」。

通常状態は「戦える密偵」をコンセプトとし、【アルショニ軽身跳闘法】を用いる立ち回り。
フェンサーに近いが、《薙ぎ払い》が使えるのはファイターの特権。
回避を落とさないために、《岩脈正中撃》をメインに戦う。
《ライジングリッパー》は転倒能力持ちへの反撃として使える。
《フローティングフット》は戦闘中だけでなく、隠密や逃走で非常に役立つ。
《アクロバティックボイドⅡ》により単体部位の敵の足を奪う。

巨人形態では【ノーザンファング鉱士削岩闘法】を使用したがっつりファイターとして戦う。
クリティカルする相手には《必殺攻撃》＋【クリティカルレイ】で回転を狙う。
クリティカルしない相手には《全力攻撃》＋【アーマーラスト】で固定ダメージを押し付ける。
《バトルマスター》取得後は《斬り返し》を組み合わせることで命中を安定化させたり、《全力攻撃》＋《必殺攻撃》で相手を吹き飛ばす。
《ファストアクション》と《バトルマスター》があれば、先制を取った直後に瞬間巨人化し、魔晶石パリンしてフルバフをかけてから前線へ突撃。《薙ぎ払い》を二回叩き込んで前線を壊滅させる。
秘伝取得後は状況に応じて秘伝技に差し替える。

ファイター１５、スカウト１３、レンジャー９
セージ５、エンハンサー６、アルケミスト６、マギテック２、フェアリーテイマー１
１８、１４、１０、１３、１２、１０

◆秘伝
【ノーザンファング鉱士削岩闘法】
《掘削振動撃》《掘削振動破撃》《超掘削振動破撃》
《岩脈正中撃》
《崩落防御術》

【アルショニ軽身跳闘法】
《ライジングリッパーⅠ》《ライジングリッパーⅡ》
《フローティングフットⅠ》《フローティングフットⅡ》
《アクロバティックボイドⅠ》《アクロバティックボイドⅡ》

◇装飾品
【　頭　】スカベンジャーの帽子
【　顔　】ひらめき眼鏡
【　耳　】ディスプレイサー・ガジェット
【　首　】幸運のお守り
【背中①】野伏のセービングマント
【背中②】インテリアニマルサック
【右　手】宗匠の腕輪
【左　手】俊足の指輪
【腰　①】多機能ブラックベルト
【腰　②】浮身のパレオ
【　足　】マギスフィア(小)
【その他】叡智のとんがり帽子
【その他】狩人の目


メイドインアビスのライザがモチーフ。
御目麗しい外見からは想像もできない、男勝りという言葉が生ぬるいほどのバイタリティの持ち主。
身だしなみに一切気を遣わず、「汚れても気にならないし動きやすい」という理由で男性用の作業服を着用する。
性差や身分の違いにも興味がなく、権力や上下関係にうるさい人物を嫌い、喧嘩では口より先に手が出る。
まわりへの興味がほとんどないという性質から、ある意味誰にでもフラットで平等な人物。

好奇心旺盛で手癖が悪く、いたずら好きという、まるでグラスランナーのような性格。
暇さえあれば愛用のつるはしを持ち出して遺跡を盗掘したり、他人の家などにこっそり侵入して値打ち物を吟味したりする。
しかし手に入れたものはよほど気に入った物でない限りは多少弄った後にすぐに売り飛ばしてしまう。
さらに、手に入った物の価値にはある程度の執着を見せるが、それが何なのか、どのような用途なのかなどには興味がない。
また、手先が器用なこともあって気まぐれで様々な細工品を作る芸術性を有するが、歌に関しては全く才能がない。
それどころかすさまじい騒音扱いされる。
本人に自覚は無いが、心の底から気に入った存在、「宝」には異常なまでの執着を持つ。

元々は貧民街の娼婦の子供であった。
母親は普通の人間であったが、客の中にスプリガンが混じっていたらしく、スプリガンとして誕生した。
しかしスプリガンの特徴として、幼少期は非常に醜いというものがあった。
イオリもその例に漏れず、その外見から生まれた直後に放棄された。
本来であればそこで死んでしまうところであったが、スプリガンの存在を知っていたとある冒険者に拾われて育てられた。
ところがその冒険者には「男装美少女好き」という困った癖(へき)があり、冒険者の趣味全快で育てられたイオリは、冒険者の目論見通りの外観と性格をした男装美少女となった。

やがて成人し、独り立ちしたイオリはあちこちを放浪し、やがて自身の好奇心を満たせる遺跡発掘調査隊に男としてしれっと混ざりこむようになった。
調査隊内では自らの性別を偽り、女人禁制の部隊のメンバーたちと競い合うように遺跡の発掘をしていた。
その後は女性ばれしたことをきっかけに調査隊を出奔し、野良猫のような気ままな生活を行っていたが、違法な盗掘を冒険者に見とがめられて冒険者ギルドの所属することになった。
規則などは面倒だとは思っているが、最低限の援助を受けられる冒険者のシステムはある程度気に入っており、今日も一獲千金を目指して己の道を征く。

セッション履歴