経歴
・A-2-3 育ての親に拾われた
・B-5-4 役に立たない得意技がある
・C-4-2 監禁されたことがある
冒険に出た理由
1-6 故郷にいられなくなって

一人称:ボク
自他ともに認める日陰と湿気が好きなコミュ障陰キャファンギーメリア。
友達が欲しいが、やや人間不信気味でかなり難儀な性格をしている。一回限りの付き合いなら頑張って話せるが、２回目以降はかなりのコミュ障っぷりが発揮される。大人数なら会話の相づちでぼそっとボケを入れ込んだりちょっとした反応はできるが、タイマンだとかなり陰要素がでてくる。

よく言うなら安定思考だが、かなりネガティブ思考が強く、本当は冒険者ではなくちゃんとした職に付きたい。が、コミュ障故にまともに職を続けられないという自覚もあるので冒険者で実力相応の依頼を受け続けている。
気にしやすい性格故に、できる範囲での気遣いを心掛けてる節がある。
長所は冷静で気配り上手、短所は卑屈でネガティブ。褒められると弱い。

かなりの辛党、メリアだけどお酒好き。まあまあ強い。
狭いところを楽々通れることと直球すぎる謎掛けが特技。

幼少期にファンギーメリア群れから逸れてしまった際に、研究者の人族に拾われて育てられる。
母からは優しく育てられたが、研究家である父からは研究対象としてしか見られていなかった。
それでも優しい母のいるこの土地が第２の故郷として好きでいたが、母が亡くなって以降は監禁されて胞子の研究の実験台になっていた。

ある日、隙を見て父の元から逃げ出し、もう二度と故郷には戻らないと決別。元々のファンギーメリアの群に戻ることもできない為、宛のない旅を始める。
その時には、成人していたので冒険者として登録し、地道に危険の少ない依頼をこなしながら活動している。

「あ…ぐ、グラン・マコッタです…。ボクのことは覚えても覚えていただかなくても…」
「ふへへ…そんな…ボクのことを褒めても何も出ませんぜ…へへ…」
「ひ…ひぇ〜…陽の空気がっ……！」