基本的な処理は【フェアリー・ソウル】と同様ですが、指定される妖精はデネットフェアリークイーンであり、効果時間中の魔法行使の際は必ず術者自身の魔力を基準にしなくてはなりません。
この魔法は1日に１回しか行使できず、《魔法拡大／時間》の効果を適用できません。

この魔法を行使する際、術者が【サモンフェアリー】またはその上位魔法で召喚可能な[分類：妖精]の魔物1体を選択します。消費MPはその妖精の魔物レベルと同じ値となります。
効果時間中、術者は[分類：妖精]としても扱われ、選択した妖精の特殊能力をすべて(妖精としての属性無効能力を含め）身に付けます。このとき、選択した妖精の妖精魔法の魔力を、術者自身の妖精魔法の魔力で代用することができます。
一方で、効果時間中は術者自身の妖精魔法を一切行使できなくなります。

術者は永久に妖精になります。どのような妖精となるかは、ある程度術者が決定できます。
この魔法を行使すると完全に元の種族ではなくなり、以後NPCとして扱われます。