“下水より来る混沌” 双頭キモゴッド
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、魔神語、ドレイク語、神紀文明語(自称)
- 生息地
- 人里、地下水路、イベント会場等
- 知名度/弱点値
- 10/33
- 弱点
- 全ダメージ+3、ただし先制値に+4(プライバシーを侵害されると怒る)
- 先制値
- 26
- 移動速度
- 12/60(ブランコ)/4(頭で移動)
- 生命抵抗力
- 22 (29)
- 精神抵抗力
- 26 (33)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
破壊光線(頭) | 22 (29) | 2d+15 | 23 (30) | 4 | 160 | 74 |
破壊光線(頭) | 30 (37) | 2d+24 | 28 (35) | 37 | 225 | 178 |
筋肉(上半身) | 30 (37) | 2d+18 | 22 (29) | 18 | 200 | 98 |
おさわり(キモい触手) | 27 (34) | 2d+21 | 25 (32) | 7 | 197 | 44 |
死ね死ねび〜む(胴体) | 27 (34) | 2d+17 | 30 (37) | 37 | 241 | 148 |
空中ブランコ(脚) | 22 (29) | 2d+38 | 28 (35) | 24 | 217 | 2 |
- 部位数
- 6(頭、頭、上半身、キモい触手、胴体、脚)
- コア部位
- 戦闘開始時にランダムに1部位が指定される、魔物知識弱点値以上で開示
特殊能力
●全身
[常]下水より来るもの
この魔物との戦闘が3ラウンドを超えた場合、対象が持つ武器と防具にアビスカース「悪臭放つ」と「唸る」を永久に付与する。この効果は他のアビス強化を阻害しないが、別の効果に書き換えることは絶対に出来ない。
[常]下水適性
[主]神聖魔法(メイガル)15レベル/魔力23(30)
●頭
[常]破壊光線
この部位の通常攻撃は形状射撃 射程2(30m)
防護点を半分として扱う
[主]双頭回転紫焔光線/24(31)/生命抵抗力/半減
2つの頭を高速で回転させて、「形状:貫通」で畝曲がる光線を発射する。対象に「2d6+22」点の純エネルギー属性魔法ダメージを与え、更に抵抗に失敗した対象がいた場合、その中で最も抵抗力判定の達成値が低い対象を続く10秒(1ラウンド)の間、射程に関係なく2つの頭で挟み続ける。
[常]機能不全
この部位は2ラウンドに1回しか出番を行えない。
●上半身
[常]筋肉領域
この部位に対する命中力、回避力判定には、器用度/敏捷度ボーナスではなく筋力ボーナスを使用しなくてはならない。
[常]腐液状化
この部位のHPが「0」以下になった時、この部位は溶けて臭い肉汁となり、この魔物から半径30m以内に広がる。
戦闘においては、範囲内にいるあらゆるキャラクターは常に「足場が悪い」状態となる他、嗅覚を有するキャラクターは、「臭くて耐えられない」状態のペナルティとして、すべての行動判定に「-2」のペナルティ修正を受ける。
また、範囲内では今後1年間にわたってあらゆる動植物が繁殖しない。
さらに、範囲内に既にあるあらゆる構造物と、今後1年以内に範囲内に建設される構造物は、1日の始まりに「1」点の呪い属性確定ダメージを、今後1年間受け続ける。
[補]マッスルパワー
3分間(18ラウンド)に一回使用可能。任意の値×10点のHPの最大値を消費するとこのターンこの部位による近接攻撃のダメージに消費したHPの最大値分だけ命中力、打撃点にボーナスを加える。
●キモい触手
[常]増える触手
この魔物の手番開始時、[部位:キモい触手]以外のランダムに選ばれた1部位が、HP最大の[部位:キモい触手]に置き換えられる。HP0以下の部位も対象となるが、この能力はこの部位のHPが0以下となった時に失われる。コア部位が置き換えられる場合、この魔物は「コア部位:なし」に変更される。
[常]キモすぎ
キモすぎてやる気をなくす。
先制判定に成功した場合、1ラウンド目の先攻時の威力表/打撃点決定の2dが、常に「3」で固定される。
[補]引き寄せ/必中
「射程/形状2(30m)/射撃]、「対象:1体」を溢れ出る触手によって引き寄せ、自身と同じ乱戦エリアに配置する。乱戦エリアが形成されてないとき、自身と乱戦エリアを形成するように配置する。
●胴体
[常]死
この部位のダメージ決定の2dの出目が「12」だった場合、対象のHPを即座に「0」に変更する。生死判定が発生する場合、-20のペナルティ修正を受ける。
[常]しねしねカウンター
[部位:胴体]があらゆる攻撃を受ける時、受けた元のダメージ(防護点などで減少する前の値)を同じ属性同じ値で即座にそのまま攻撃してきた相手に跳ね返す。この能力に対して、《かばう》は効果を発揮しない。しねしね〜
[主]死ね死ね光線/50(57)/精神抵抗力/消滅
「射程/形状:2(20m)/貫通」で、敵を即死させるかもしれない光線を放つ.対象に「2d6」点の呪い属性魔法ダメージを与える。さらにダメージを受けたキャラクターは2dを振り、出目2が出たら対象を生死判定の余地なく即死させる。
●空中ブランコ
[常]ブランコによる反復横跳び
この部位が近接攻撃、遠隔攻撃の対象になったとき2d6を振り3以下の出目が出たら対象を10m(1エリア)前方あるいは後方に移動させる。前方に移動するか後方に移動するかは対象が任意に決めても良い。
[常]搭載&吸引=88体
この魔物の経由地点、および同座標にいるキャラクターは、1d6を振って1〜2だとこの魔物に搭載される。この魔物から逃げる場合は引き剥がし処理に準じる。
[主]サーカスブランコ
即座に60mまでの距離を移動する。この時、「[常]影走り」を習得しているものとして扱う。その後、ランダムに選ばれた1部位が主動作を1回行う。
この能力は1ラウンドに1回まで使用できる。
解説
神の使いを名乗る奇怪で醜悪な生物。大きさの違う頭が2つあり、体からはキモい触手が大量に生えている。時折意味不明な絶叫を上げ、それを神紀文明語であると宣う。普段は下水に棲んでおり、人族たちに真の教えを広めるためにマンホールから姿を表し、人の密集する場所へ突撃していく。本人自体には悪意はないものの、些細なことで癇癪を起こしたり、守りの剣による不快感で理不尽に暴れだす為、基本的に対話は不可能。人混みに向かっていき、悪臭と暴力により阿鼻叫喚の地獄を作り出す。
合作です。心を込めて作りました。