容姿・経歴・その他メモ

空腹のあまり失神したことある
恥ずかしいあだ名を持っていた
何かの大会で優勝したことがある
冒険に出た理由、なりゆき

履歴

僕の名前はシオン。どこにでもいる普通の冒険者だ
まあちょっと変な仲間が一体?一人?いるけどね。

僕は普通の村に生まれて普通に生活していたけどひとつだけ他の人と違っているところがあったんだ。
それは｢運｣、なぜか僕は昔から運が良かった。運が絡むものはほとんど良い結果を得てきた。そこでつけられたあだ名が｢幸運の子｣、子供の頃は嬉しかったけど今じゃすごく恥ずかしい...

15歳の誕生日、成人した僕は傭兵として働くために村を出た。最初は持ち前の運でいい報酬で雇ってもらったりしてたんだけど、ある日ふと目に止まった剣術大会に出たんだ。でもその大会、実は裏で賭けをやってて僕がたまたま優勝したせいでスポンサーが大損。おかげでありもしない話をでっち上げられたりして雇ってもらえなくなってしまったんだ。

その後はお金もなくなって色んなところを転々としながら生活してたんだけど、限界を迎えて森の中で倒れちゃったんだ。で、『マスター』って声と一緒に頬を叩かれて目を覚ましたら女の子がいた。
当人曰く魔動機文明時代の魔動機でアリシアっていうらしい。僕のことをマスターって呼ぶのは疑問だったけど、どうやら僕を助けてくれたのは彼女らしい。助けてくれたお礼もあるし僕は彼女と一緒に旅をすることになった。

街を目指しながら僕のことを話すと『なんで冒険者じゃないの?馬鹿?』と言われてすぐに冒険者になることにした。目標はないけど彼女の手助けができるように頑張りたいと思う。

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