容姿・経歴・その他メモ

概要
力を求め、【地獄】に堕ちた存在。
嘗てイグニスとカルディアの力を手にしたものの、ルミエルに選ばれた冒険者によって平行世界のラクシアから永久追放されたもの。
事の顛末を知った後、自らの拳を【地獄の拳闘術】として昇華し、新たな肉体を得て、有り得ざる転生を果たした。
彼の目的は変わらない。
自らの力のみで、世界を支配すること。
ただ、成り上がりによる征服ではなく、暴力による恐怖としての支配を目論んでいる。

創作技能：ヘル・グラップラー
この技能はグラップラー技能としても扱い、この技能のレベル分、グラップラーレベルに加算される。
この技能のレベルは、グラップラーレベルに依存する。
(攻撃力はグラップラー＋ヘルグラップラーとして扱う、命中回避に関してはグラップラーを参照する）


また、次の特技は以下の通りに変更される。
【インファイト】→【ジェノサイド】
【鎧貫き】→【影拳】
【追加攻撃】→【餓狼連撃】
（上記の効果を使うと命中、回避が-1されるこの効果は累積する）

【ジェノサイド】
インファイトの効果に加え、特定対象の撃破時、このターンにもう一度行動出来る。
（移動範囲は制限移動の範囲に限る）

【影拳】
鎧抜きの効果に加え、C値の増加が消滅。Ⅱの時には、【クリティカル時に、攻撃対象の防護点をダメージに加算する。】効果を得る。
（防御半減分のダメージ上乗せ）


【餓狼連撃】
追加攻撃の効果に加え、さらにもう二度攻撃可能。
（攻撃判定に失敗した時この特技は終了する）

【地獄の拳闘術】
その身その道を魔性へと堕とし、只々力を渇望した者が行きついた極地。
三悪趣に堕ちたその魂は、罪の浄化を拒み、煉獄。即ち修羅道に在り付く事となり
その拳に乗せる一撃は、己の業の重ね合わせ。

いずれこの道に極地があるとすれば、その果てに到達した者は修羅ではなく
破滅と崩壊の王たる『羅刹』と化すだろう。

冒険者レベル1につき威力、命中・回避、防護点、魔法ダメージ軽減をどれか二つまで加点する。

容姿
かつては人間と同じ見た目だったが、地獄に堕ちたことでその肌は漆黒に染まり、目も黒くなった。

第一話
狂神ラーリスによって、人と魔族が争う世界に降り立ったトレオ。
嘗ての仲間にして、裏切り、倒された宿命の少女【フィロメナ】と同じ名を持つ端末と共に旅に出る。
戦場にて瀕死の傷を負い、衣食住の確保のため要塞街ゼガリアに向かい、訓練兵を志すも、試験官エッセルに実力差を見せ付けらせ、戦意喪失。
エッセルへの復讐を誓い、トレオ達は山奥にて、ゴブリンを駆除する日常を始めた。
とある帰路、泉で出会った少女が、ゴブリンによって担がれ、赤い雫を垂らしているのも見かけ、いずれゴブリンの抹殺を試み、トレオ達は帰路へ帰るのだった。

1.5話
ゴブリン狩りを得て、再度試験を受け、攻撃を一発で躱し合格。
戦場に赴き、一般兵をゴブリン感覚で倒す日々が始まるのだった。

セッション履歴