サインスエレメントは、自身の体と紋章を媒介に妖精のマナを属性エネルギーに変換するアデルが独自に生み出した特技です。
自身の痣の模様を少しアレンジした落書きが偶然魔法として機能してしまったことにより発覚しました。
妖精に助けてもらった時から体に溜まるようになった妖精のマナを、痣と物体に書き込んだ紋章に瞬時に走らせることで、体ごと属性を纏います。その際、瞳と紋章に近いほうの腕の痣が属性色に輝きだし、幻の人族「フィー」の記述を彷彿とさせる装いとなります。
より多くの妖精やその魔法に触れることで、新しいデザインの紋章を開拓できる可能性があり、アデル自身それを妖精との友好の証として、強く望んでいます。
また、この紋章にMPや魔晶石などの妖精のマナ以外を使って発動させようとしても何も起こらないため、現状アデル以外に再現のできない魔法となっています。

流派装備

妖精のマナ
術者は「MP-穢れ点」点を最大値とした「妖精のマナ」を体に蓄えることができます。「妖精のマナ」は妖精との契約時に最大値まで回復します。

妖精のインク1回分材料費　500G(武器の加工)
妖精のマナと親和性の高いインクで武器に特殊な紋章を書き込みます。
紋章は秘伝ごとに違い、予め書き入れておいた秘伝のみが使用できます。
一つの武器に「用法の数字部」個の紋章を書き入れることができ、複数の用法を持つ武器はその多い方を採用します。
紋章を書く、消すにかかる時間は共に10分です。
武器売却時にこの加工費用は上乗せされません。