近接攻撃を行い、通常状態と｢居合状態｣を切り替えます。
この秘伝は｢用法:1H(1H両含む)｣の｢カテゴリ:ソード｣での攻撃時のみ効果を発動でき、複数の武器を使用している場合、いずれか一つを選ぶことでこの効果を適応できます。
｢居合状態｣にある間、選択した武器での威力表の出目を｢+1｣します。この効果は必殺効果と重複しません。リスクとして、居合状態にある場合命中力に｢-2｣のペナルティ修正を受けます。
居合状態は｢納刀の紡ぎ｣をすることで切り替えることができ、別の武器に持ち替えるか｢抜刀の紡ぎ｣をすることでのみこの効果を解除できます。

相手の神経の集中している部分を突き、集中力を乱すことで抵抗力を下げます。
この秘伝を宣言した攻撃では算出ダメージが半分(端数切り上げ)になる代わりに、攻撃した対象の生命・精神抵抗力を10秒(1ラウンド)の間｢-3｣します。
複数キャラクターを攻撃した場合、そのすべてに効果が適応され、複数部位を持つキャラクターに対しては｢1体全｣の効果として適応します。

回避する先をどんどん潰していき、確実に攻撃を命中させます。
命中判定の2Dの出目が｢10｣であるものとして扱います。
ただし、この攻撃でのダメージ決定は｢威力表+冒険者レベル+筋力ボーナス｣のみとなり、宣言特技をこの攻撃に使用することができません。

全神経を集中させ、次の攻撃で強力な一撃を放ちます。
近接攻撃可能な対象1体を選び、次の近接攻撃の算出ダメージを倍にして適応します。
この秘伝を使う場合、キャラクターは地面に自分の足で立っているいなければならず、飛行、浮遊、搭載、転倒などの状態では使用できず、3mを超える移動を行った場合能力が解除されます。
また、この能力の効果を適応している間、宣言特技を使用することができません。

特殊な呼吸法により、一時的に生命力を増長させます。
MPを｢3｣点消費し、HPの最大値を｢エンハンサー技能レベル+生命力ボーナス｣点加算させ、同じ点数分だけHPを回復します。
この効果は30秒(3ラウンド)間持続しますが、｢練体の極意｣を習得している場合効果時間が3倍されます。

特殊な呼吸法により、持続的に膂力を増強させます。
MPを｢3｣点消費し、1ラウンドが経過するごとに追加Dを｢+1｣ずつ増加させます。(最大+10)
リスクとして、1ラウンドが経過するごとに回避力判定に｢-1｣ずつペナルティ修正が加算されます。(最大-10)
この秘伝は《マッスルベアー》と同名の効果として扱いますが、《練体の極意》で効果時間を延長することができず、｢熊の爪｣の対象になりません。

特殊な呼吸法により、持続的に忍耐力を高めます。
MPを｢3｣点消費し、1ラウンド経過するごとに防護点を｢+1｣ずつ増加させます。(最大+10)
この秘伝は《ビートルスキン》と同名効果として扱い、使用者が移動を行った際に効果を失います。

この秘伝を宣言してから30秒(3ラウンド)の間、一度に｢30｣点以上のダメージをHPに適応した際に即座に主動作を行うことができます。
ただし、この秘伝の宣言の際には攻撃は行えず、即座に手番が終了します。

この秘伝を使用して攻撃を行う際、近接攻撃可能な対象を選んでそのすべてに攻撃を行います。この時、命中判定とダメージ決定は一括で行います。
ただし、この秘伝は戦闘開始から6ラウンドが経過しなければ使用できず、1回の戦闘で1度しか使用できません。
また、リスクとしてこの秘伝を使用した後次の手番開始まですべての回避判定に自動失敗します。(経験点は獲得できません)