容姿・経歴・その他メモ

立ち絵はワイフラボで作成したものを加工

容姿
・小柄な外見だが、見た目に反して高い身体能力を持つ。
・ルーンフォクの特徴である硬質素材は、首回りと両脇腹を覆っている。

経歴
・一所に5日以上滞在したことがない。
・商売を手伝ったことがある。
・「負けず嫌い」と評されたことがある。
冒険に出た理由
・予言によって

大破局での大戦時に量産された戦士型ルーンフォークの一体。
どのような命令でもこなせるように、知能を低く設定されている。
また、戦地での低コスト回復手段として薬草治療の知識を備えている。

大戦時に放棄されたと思しき未発見の軍事施設。その内部に残されたジェネレーター内で彼女は眠り続けていた。
ある時、何らかの拍子にジェネレーターハッチが開放されたことで、彼女は目覚めることになる。
本来ルーンフォークは、マスターに従属するよう設定がなされており、それは当然彼女にも適用される。
したがって、その本能とでも呼ぶべき衝動を感じた彼女は、武器庫から鎧と棍棒を拝借すると、無人の遺跡を抜け出してマスターを探す旅を始めた。

旅の途中、彼女が食料確保のために、コボルドの群れを襲っていたところを、通りすがりの隊商に保護される。
彼女が語ったことの経緯を聞いた商人たちは、ジェネレーターを備えた遺跡の存在に色めき立つものの、肝心のその在処について彼女が答えることはできなかった。

彼女は自身を保護した隊商と行動を共にするものの、知能が低すぎる彼女は商いの手伝いを碌にこなせなかった。ならばと、今度は護衛を任せてみたが、戦闘が始まった途端に護衛対象そっちのけで敵を猛追する有様であった。
その体たらくから、名前の無かった彼女は、隊商内でイヌティーリア（役立たず）の名で呼ばれるようになる。
（商人たちが、なぜ攻撃に固執するのかとイヌティーリアに聞くと、「戦いでは絶対に勝たないといけないから」と返される）

タダ飯食らいのイヌティーリアの扱いに困った隊商は、200Gをイヌティーリアに握らせると、最寄りの冒険者ギルドへ置き去りにしてしまう。
「私たちはリアのマスターにはなれない。だから、リアはこの場所で新しいマスターを探しなさい」と、最後に言い残して。
エンハンサー技能は、この置き去りにされた冒険者ギルドで新しく学んだ。

セッション履歴

収支履歴