1-5：罪を犯したことがある
2-6：本から大きな影響を受けたことがある
4-3：負けず嫌いと評されたことがある
1-6：故郷にいられなくなって

ウルカさんが間に入ってくれてなかったらどうなっていたことか。

蛮族は人族の背中に剣を突き刺している。それを引き抜いたからって感謝しなければいけないの？
私にとってウィークリングに助けられるのはそういうこと。

ハイマン。作られた命。ハイマンがハイマンの子どもを引き取って育てることもよくあるそう。

ハイマンにとって、命は部品のひとつに過ぎないのかもと感じる。
命が魔術を使っているのではなく、魔術を使うための命。そのための部品。
狂っていると私は思う。

アンナプルナ、メアリー、二人とも良い子だった。
ウォルフ、エリザベト、ナイトメアの冒険者は嫌い。なるべく話したくない。
自分のことを親切だとでも思ってる？
親切なんて、それを受け容れてくれる人がいないと成り立たないのに。
本当に親切なのは、するほうじゃない。されるほう。

……私も押し付けがましくならないように気をつけよう。

人が蘇るのは神の秩序に反する。
どれだけもっともらしい理由があろうとも普通の人間に恐怖を与えるだけ。
冒険者といえど穢れを肯定し、穢れによる強さを肯定すれば……やがて強さによる支配と迫害に染まるはず。
それは蛮族の論理。

◯◯◯◯◯が怒っていた。一晩経てばなぜ怒っていたのかはわかった。
穢れを持った強い命が、いつまで善人でいられるのだろう。私は信じない。
”蝙蝠”の耳飾りがお似合い。

よくわからない場所で強敵と戦う。遊ばれていたけれど退いてくれてよかった。
サーシャにたくさん助けられた。

あの状況で笑えるナイトメアの考えることはよくわからない。やっぱり穢れがおかしくさせるのかも。
ティルネンスとナラカは良い人だったと思うけれど……少し引っかかるところもある。
でも今日は疲れた。寝て忘れよう。

生きてて良かった。怖くて少し泣いた。
イオンさん、レッラさん、ジルさん、レアさん、みんな強くていい人だった。
サーシャさんも。
イーリス神？のことはよくわからない。

コルリス：明るくて元気で食いしん坊な子。［剣の加護／炎身］の守りがありますように。
リリララ：明るくて元気でお菓子をいっぱい食べてた。光ってた。すごい戦い方をする。
パプリカ：明るくて元気で……ってこればっかり書いてるな。えっと……いい子だと思う。
◯◯◯◯◯：裏切り者。絶対に許さない。

フィオナ：明るくて可愛らしい斥候。あの日は調子が悪かったみたい。
ディーナ：ダークドワーフ。最初は警戒していたけれど、どうやら信用できる人みたい。
クリア：晶石の人。感情が薄いらしい。光ってた。冒険者はわからないことばかり。
◯◯◯◯◯：一応握手はした。警戒は怠らない。でもこれから次第で……。　嘘つき。