ブラフォテスプレデター（ブラフォテス亜種）
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感（暗視）
- 反応
- 腹具合による
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度／弱点値
- 15／19
- 弱点
- 魔法ダメージ+2点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- 40/40(飛行)
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 嘴(頭部) | 13 (20) | 2d6+14 | 12 (19) | 9 | 123 | 17 |
| 尻尾(胴体) | 14 (21) | 2d6+10 | 11 (18) | 10 | 168 | 25 |
| 翼(翼) | 12 (19) | 2d6+10 | 10 (17) | 8 | 95 | 11 |
| 翼(翼) | 12 (19) | 2d6+10 | 10 (17) | 8 | 95 | 11 |
- 部位数
- 4（頭部/胴体/翼ｘ２）
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]炎無効
●頭部
[主]烈火のブレス/13(20)/生命抵抗力/半減
「射程/形状：2(100m)/貫通」で高温の炎を凄まじい勢いで発射し、対象に「2d+14」点の炎属性魔法ダメージを与えます。この能力は連続した手番には使用できません。
[常]狂乱の咆哮/12(19)/精神抵抗力/半減
[部位:胴体]のHPが0以下となっていた場合、手番開始時に使用します。凄まじい咆哮を発し、戦場に存在する自身以外の全てのキャラクターに「2d+9」点の衝撃属性魔法ダメージを与えます。抵抗に失敗したキャラクターは20秒(2ラウンド)の間、全ての行動判定（生命/精神抵抗力判定,生死判定以外すべて）に「-2」のペナルティ修正を受けます。この追加効果は精神効果属性として扱います。
この能力が発動して以降、[部位:頭部]は以下の能力を得ます。
詳細
[常]行動強化
「[主]烈火のブレス」によるダメージは「+8」点され、連続した手番に使用できるようになります。また、全ての能動的な行動判定に「+2」のボーナス修正を得ます。ただし、自身の手番の終了時にHPに「10」点の確定ダメージを受けるようになります。
[常]限定2回行動
1ラウンドに主動作を2回行えます。ただし、それは嘴による「[主]近接攻撃」と「[主]烈火のブレス」を各1回ずつ行う場合に限られます。
●胴体
[宣]テイルスイープ
近接攻撃可能なキャラクターを任意に５体まで選び、それらに尻尾での攻撃を行います。命中力判定は一括で行い、複数に命中した場合、ダメージは個別に決定します。
この能力は連続した手番には使用できません。
[常]攻撃障害=不可・不可
巨体が攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は近接攻撃・遠隔攻撃の対象になりません。
[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
[常]毒/14(21)/生命抵抗力/消滅
攻撃が命中した対象に「10」点の毒属性魔法ダメージを与えます。
●翼
[常]飛翔Ⅱ(→[常]飛翔Ⅰ)
全ての部位は、近接攻撃における命中力・回避力判定に+２(→+１)のボーナス修正を得ます。
[部位:翼]のいずれかのHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
戦利品
- 自動
- 炎翼竜の逆鱗(3000G/赤S)+生肉＊50 ＊PLは討伐後に好きに"調理判定"を行ってよい。出来栄えやロールプレイに応じてイベントが発生する可能性がある。
- 特殊
- 炎翼竜の鋭翼爪(2300G/赤S)＊２ ＊入手条件・・・[部位:翼]のHPを両方0以下にした状態で討伐する事
- 2~6
- 炎翼竜の火炎袋(300G/赤A)
- 7~12
- 炎翼竜の上鱗(1480G/)
- 13~
- 炎翼竜の紅玉(8400G/赤金S)
解説
このエネミーは剣のかけら12個で強化されています。
ウァサゴ亡き後にカタリスト近郊に現れた、獰猛なブラフォテス(2-p400)の亜種です。10mに達する巨躯を誇り、外見は通常種と同様黒色です。
しかし通常の個体よりも知恵が回り、尻尾に毒を持ち、体内に存在する高温の器官から炎を吐き出すという特異性を持っています。体内に高温の器官を持っているためか、周囲には陽炎が立ち込めています。敵対する者には高高度から一方的に火炎放射による攻撃を行うため、飛行する手段を持たない場合は戦いを挑むことすらできません。
この個体だけでなく、ブラフォテス自体が暴食を好む性質を持ち、狩りに出かけては野生動物や家畜を食い荒らしますが、ウァサゴが展開していた雨によって、この個体はしばらくの間狩りに出かけるのを取りやめていたようです。しかし雨は数週間の間続き、雨が止むころにはその本能と飢餓は限界に達していました...
普段ならばこの個体は自身が危害を受ける可能性のあるカタリスト近郊の家畜を食い荒らすことは避けますが、今回ばかりはその凶暴性をむき出しにし、喰らうのを邪魔する者もろとも、大量の家畜をこんがりと丸焼きにし食い殺そうとしています。
この魔物を倒した場合、「竜狩り(50点)」の名誉点称号を得ます。