経歴

１．大切な約束をしている。
２．異種族の町で育った。
３．かつては貴族だった。

冒険に出た理由：失われた場所を取り戻すため。

容姿の特徴

ナイトメアの身体的特徴が隠しやすい位置にあり、
迫害を受けることが少ない。

尾骨に付随するような角と頭皮に埋もれる程小さな角が
異貌時に悪魔のような容姿を思わせるため、
生まれ里からは悪魔の子と呼ばれ近づく事も禁止されている。
その経験から異貌を使う際は顔を隠す傾向がある。

同性の幼馴染を待つという約束のために冒険をしている。

（資産を蓄えて出迎えるため）

ナイトメアであることからエルフの父親に捨てられドワーフの貴族に拾われる。
ドワーフの父親から、ナイトメアであることは隠すことを約束し義姉と三人で楽しく暮らしていた。
13になったある日、義姉が突然町中に現れた魔物に襲われ、助けるために異貌化、卑下され追放が決定される。
義姉と義父に運ばれ、以前自分が捨てられていた場所で2人に別れを告げる。
義父と義姉を最後は笑って見送るが背後から見知らぬ男に掴まれ、助けを求める。
義姉が気付き、騒ぐ姿は見えたが馬車は止まらずやがて見えなくなった頃、
その方角から大きな爆発音と赤い光が覗く。
魔物の襲撃に隙を見出して逃げ出す。
雨、黒焦げた馬車のみ伏しておりそこに遺体はない。
町に忍び込み処刑場に辿り着いて見たものは、
自分と顔立ちのよく似たエルフの女性の処刑。
その女性がこちらを見つめ何かの言葉を叫ぶと、
森からモンスターが現れ町を襲う。
エルフの女性はこちらに笑いかけ、町の者に処刑された。
その死体を取り込むように植物のモンスターが地面から現れると
処刑人は義姉にモンスターをけしかけたと自白し、
救済を求めるも敢え無く惨殺される。
その植物モンスターがこちらに向かってくる。
モンスターに縛られ身動きが取れなくなったところに、
義姉の魔法が暴発し大けがを負う。
義姉に攻撃され、町を滅茶苦茶にして、義父に売られ、
町に母親を殺されたショックで"家族"に関する記憶を、
母親の叫び声、義姉との約束　以外をすべて忘れてしまう。

目を覚ますと捕まっており、その後売られた先で記憶喪失が判明、処分が決定していたところを
とある冒険者組合の人間に助けられてそこの稼ぎ手の冒険者兼専属メイドとして
約束のための独り立ちの準備をしている。
マシロという名前はマスターにつけてもらった名前で、元の名前は覚えていない。

勝手気ままで外面が悪く、
よく言えば怖いもの知らず、悪く言えば無神経。
何事にも無頓着に見えるが内面では色々考えて動いている。
考えすぎて空回りする様が無神経な物言いになってしまう不器用な人。
中身は割といい人な腹白

一緒に働いているカオスちゃん＝探している同性の幼馴染。
カオスはPTSD。昔のことをマシロに話せずにいる。

マスター　　　　　イルミダ=ナミダ
　色々とコネの多い謎の研究者。基本的には薬学が専門

同業者(先輩)　　　カオスちゃん
　可愛くて優しい上司。寝ているところを見たことがない程働き者で頑張り屋。
　意外と怖がりで慎重。加えて強がり。