身長・・・169cm
体重・・・58kg
好きなもの・・・自分、美術品、キレイなもの全般
嫌いなもの・・・飲んだくれ、清潔感のない場所、高い所
性格・・・中二病であほ、根は真面目
休日の過ごし方・・・美術館に行く、教会に行く、図書館に行く、ボランティア
特技・・・実は美術品の鑑定ができるくらいには美術品に詳しい、他にも聞きワインができたり絵が得意だったり指揮の経験があったりとこの男割と多才

ドーデン地方にある小さな村出身のバジリスクのウィークリング
父親がバジリスク、母親がエルフという珍しい家系で、エルマイルの住んでいる村は山奥にありその村を作ったのは父親であると母から聞いている。
彼の住んでる村は身寄りのない人間やウィークリング、ナイトメア、群れを追われた蛮族など多種多様な種族が住んでおり偏見なく共存している珍しい村である。
村はできてからしばらく経っており上記のような生まれの種族からは密かに逃亡先として噂されている程度には歴史のある村である。
小さい頃いつもの通り友達と遊んでいる最中、エルは行ったことのない山の麓に探検に出かけることを提案する。麓には小さな町があり仲間達とともに探検する
探検の最中エルは書店で興味深い本を見つけるそれはある冒険者の冒険譚であった。どんな窮地に立たされても仲間のために戦い弱きものには施しを与える冒険者の記録をみて
彼らのようになりたいと思う。
暗くなるまで探検した後の帰り道に複数人の大人に取り囲まれ暴行を受け連れ去られそうになる、恐らく町で奴隷商に見つかってしまったのだろう
エルは恐怖を押し殺しながらも機転をきかせ自分以外の友達は逃がすことに成功するしかい仲間を逃がしたということでさらにひどい暴行を受ける。
奴隷輸送用の馬車に乗せられる直前逃がしたはずの幼馴染アリスが助けにくるが、子供一人ところで状況は変わらずアリスも馬車に乗せられそうになった時
アリスを守るため父親に絶対に外すなと言われている眼帯を外してしまう。
外した瞬間周りの人間全てが石化していた勿論アリスも含めて、しばらくして父親が駆けつけてくれなんとか全員石化は解けたが一度アリスを殺しかけたことにショックを受ける
アリスは許してくれたがこの能力をうまく扱うためにどうすればよいか考えた結果ある神を見つけた。
月神シーンであるシーンを信仰しプリーストになれれば習得できるとされる「ブラインドネス」これを使えば友達を傷つけることもないということで信仰を始めたが
なかなかプリーストとして開花しなかった。
神官として慈善活動をしていると外の世界のこと色々聞くこともある、その中で特に驚いたのがナイトメアやウィークリングが迫害されていること。
自分の村ではそんなことは一度もなかったのでエルはひどく驚いた、そんなある日自分と同年代のエルフのウィークリングがボロボロになりながら教会に来るのを目撃、なんとか
教会のプリーストが治療し一命を取り止める。
この光景を見てエルはどんな種族も平和で安らいで暮らせるようにしなければと考え、差別をなくすため冒険者になりたいという憧れはその瞬間から冒険者になるという
決意に変わり、その次の日からプリーストとして魔法が使えるようになった。
戦闘もできるようにと憧れの冒険者を真似て剣を持ち修行を始める。旅立つ時母親から3200Gもの大金を受け取り、エルはここで始めて家がお金持ちだということを知るのだった
父もこのタイミングでしばらく旅に出るということなのでしばらく共に冒険したあと、キングスフォールで別れるのだった。
旅にでてから度々眼帯のことを言われるので冒険譚で見たバジリスクのセリフ回しを真似て適当にはぐらかしている。ちなみにこのバジリスクのセリフ回しは世に言う中二病であるがやってて楽しくなってきたので続けている