容姿・経歴・その他メモ

<経歴>
ハーヴェス王国に生まれた平民生まれの少年で、魔動機修理店の一人息子。よく手伝いをしていて、幼い時から魔動機が大好き。色んな魔動機をいじっては壊してよく怒られていた。


ある夜。コラージの父が営む店は蛮族たちに襲撃され、母を誘拐されてしまった。当時コラージは6歳になったばかりで、何もすることが出来ず母はいなくなってしまった。

力のない人間が蹂躙されることに憤りを感じたコラージは、蛮族の扱えない魔動機を使えばそんな悲しみが生まれることはないと思い、その後は本格的に魔動機技師としての鍛錬を積む。

その後は父と二人で店を営みつつ、魔動機銃を扱う鍛錬を積み自ら防衛も出来るよう努め、店を支えた。

弱きものでも使える物を作ることで人々を救える、そう信じていた。

しかし、自らの作った魔動機が犯罪組織の者たちに流用されていることを知る。

作るだけでは、何も救えない。それを知ったコラージは自らの手で悪人たちを裁く覚悟を決めた。

冒険者になる、力を持て余し好き勝手にする蛮族に目にもの見せてやる。あの時目の前で母の涙を見ているしかなかった”弱者”は、今反逆の牙を向ける。

「弱いから勝てねぇわけじゃない。弱者の戦いって奴を見せてやるよ、ゴミ共。」



<性格>
基本的にひねくれもので面倒くさがり。
根はやさしく正義感が強いのだが、素直にものを言わず口も悪いので誤解されることが多い。
ちなみに超が付く大食漢。数ある大食い大会タイトルを総ナメにしている。
とんでもなく食費がかかるためお金が無くなる。冒険者になる理由の一つにお金がすぐ無くなるからという意味もある。

<容姿>
美人の母から譲り受けた綺麗な顔立ち。
が、あまりに綺麗で女性と誤解されることが多い。面倒くさくて髪を切らず髪が長いのがさらに拍車をかけている。
店の常連からは”看板娘”とからかわれる。本人は嫌がっており客に銃を突きつけるまでがお決まりの流れ。
リーザという愛称で呼ばれているが、女っぽいということで「リーザって呼ぶな」と本人は嫌っている

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