比翼連理
- 知名度
- 16.777216(非売品)
- 形状
- 鋏のような剣で作られた片翼
- カテゴリ
- 〈ソード〉
装飾品:背中
ゲーミングデバイス
- 製作時期
- 現在
- 概要
- 双翼が揃うことで真価を発揮する翼
- 効果
-
このアイテムは装飾品:背中にのみ装備が可能です。この装備の効果以外で武器として使用することはできません。
このアイテムに対して、通常の武器と同じように強化を行うことができます。それにより武器データの必筋が装備者の必筋上限を上回っていた場合、このアイテムは装備することができません。
このアイテムのランクは任意に設定することができ、このアイテムの強化時にかかる費用はBランクのものを選択して構いません。
このアイテムの装備者は「片翼」状態と「比翼連理」状態のいずれかの状態になります。通常時は、「片翼」状態です。「比翼連理」状態になる方法は以下にある該当項目を参照してください片翼
「片翼」状態のキャラクターは以下の能力を獲得します。
[常]飛行Ⅱ
[常]片翼の鋏天使
装備者は羽ばたくように翼を剣として扱うことができます。1ラウンドに1回だけMP6を消費して補助動作でこのアイテムの1H#の用法を用いた近接攻撃を行うことができます。このときの命中力判定やダメージ決定は通常の〈ソード〉を振る場合と同様に行われます。
比翼連理
自身以外のこのアイテムを持つキャラクターが同座標にいて、互いに「比翼連理」状態でない場合、そのキャラクター一体に対して宣言を行い対象からの了承を得られると、互いに「比翼連理」状態となります。この宣言と「比翼連理」状態の解除は敵対するキャラクターの手番中でなければいつでも行うことができます。また、「比翼連理」状態のいずれかのキャラクターが気絶した場合は「比翼連理」状態が解除されます。
「比翼連理」状態のキャラクターは以下の能力を獲得します。[常]比翼連理
すべての判定に+2の修正を得ます。
移動速度が同乱戦エリア内のこの能力を持つキャラクターの移動速度の合計値になります。
「比翼連理」状態の二人は座標が常に同じになります。二人の移動はいかなる効果や物理的障壁でも妨げることができません。
「比翼連理」状態では互いのバフの効果やこの装備品に施された武器の改善や強化が重複して計算されます。
「比翼連理」状態では互いの技能や能力、その他GMが認める能力から一つずつ選択し、それらを互いが一時的に取得しているものとして使うことができます。選択した能力の切り替えは1ラウンドに1回戦闘準備か補助動作で行えます。[常]比翼の鋏天使
装備者は羽ばたくように翼を剣として扱うことができます。主動作で扱うこともできますが、1ラウンドに2回だけMP3を消費して補助動作でこのアイテムの2H#の用法を用いた近接攻撃を行うことができます。この近接攻撃は「射程/形状:2(50m)/起点指定」で行うことができます。このときの命中力判定と追加ダメージは「冒険者レベル+任意の能力値ボーナス」になります。
このラウンドに移動を行っていた場合、この攻撃によるダメージに移動力の1/10が加算されます。用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 1H# 0 -1 10+N 10 1 N=0(B),5(A),10(S),20(SS) 2H# 0 +2 20+2N 10 2 N=0(B),5(A),10(S),20(SS)
由来・逸話
朽ちた英傑の片鋏翼(9層タンノズクレリックからのミミとo5.5の同時クリティカルドロップ)と翼のソウル(ミミの9層探索クリティカル/その直後のo5.5のファンブル変転クリティカル)から9層探索ファンブル変転クリティカル時に現れたゲーミングコボルトによって作られた。
―――二人で飛べるなら、次元だって超えて見せる―――