タイタンラバーワーム
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感(聴覚・嗅覚)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 地下、洞窟など
- 知名度/弱点値
- 14/16
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 10m(無足)
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 噛みつき(頭) | 8 (15) | 2d+8 | 7 (14) | 3 | 40 | 30 |
| 圧し潰し(胴体) | 8 (15) | 2d+7 | 8 (15) | 5 | 50 | 30 |
- 部位数
- 2(頭/胴体)
- コア部位
- 頭
特殊能力
●頭&胴体共通
[常]ゴム質の身体
打撃武器によるクリティカルダメージを受けない。また、雷属性のダメージと効果を無効化する。
[常]日光に弱い
直射日光の当たる場所に居る間、自身が行う全ての行為判定の達成値に-2される。
●頭
[宣]伸縮強襲
限界まで身を縮め、その反動で一瞬にして伸長・跳躍し、10m以内の任意のキャラクターに襲い掛かる。この手番における頭の近接攻撃は「射程/形状:1(10m)/突破」として扱われ、命中力に+2、打撃点に+4される。目標に設定した以外のキャラクターが巻き込まれた場合、そのキャラクターに与えるダメージは-2される。
この攻撃は同じ手番における胴体の主動作を放棄する事を前提に使用可能。
また、この攻撃が終わった時点で自身は移動後の位置に移動しているものとする。(突破が阻害された場合、それが行われた時点で居た場所となる。)
●胴体
[常]頭部制動
胴体のHPが0以下の状態になっていない限り、頭の回避力に+4する。(11+2dとなる。)
戦利品
- 自動
- 剣のかけら×8
- 自動
- ゴム質の皮(600G/赤A)
- 5~10
- ゴム質の上皮(1000G/赤S)
- 11~
- ゴム質の厚皮(2000G)
解説
全長20m、体高3mにも及ぶ大型の魔物。
下級魔神の一種であり、外見こそミミズに似るがその身体の組成は通常の生態系に内包されるどの生物とも類似しない。
日光を嫌うため、陽射しの無い地下や洞窟を根城としている。基本的に光の無い環境で生活する為か目を持っておらず、発達した聴覚と嗅覚で周辺の地形などを把握する。この魔物は伸縮性に優れた筋肉・外皮を持ち、獲物の存在を認識すると全身を前後に縮め、一気に解放する事で自らをバネと化し、その巨体からは想像し難い速度と瞬発力で対象に跳び付いて捕食する。
また理由は明らかになっていないものの、その体組織は電気を通さない性質を持ち、発電能力を有する生物でも抵抗を許さず丸呑みにする事が可能である。
この魔物の外皮はその伸縮性から一部の攻城兵器の部品に使用される場合がある。あるいは絶縁性と合わせ、打撃及び雷に対する防護といった用途が存在する。