容姿・経歴・その他メモ

■アビスカース等
生まれのアビスカース
　5-1:醜悪な　→冒険者ランクを一段低くみられる（装備の売却が1/4になるは装備品のアビスカースでない）
アビス強化 6-5:つきまとう
　この武器以外での命中判定-4

■経歴
幼少期の記憶はない。
生まれた頃には既に奈落の魔域で生きていた。
くらいところから出してくれた誰かがいてくれたはずだけど、もうロクに覚えちゃいない。
食べ物一つ探すのも苦労するような場所だったけれど、どうにかこうにか生き延びた。
飼って狩って勝って食い繋いだ。
ある日突然世界が変わった。世界が壊れかけて、そして光る扉を見つけて。
何も分からぬまま飛び込んだらそこは見知らぬ世界だった。
自分と同じようにボロボロのヒトたちと、輝かしい姿のボウケンシャ。
そこで初めて自分の生きてきた世界と外の世界、そして自分がアビスボーンと呼ばれる変異種であることを知った。
といってもロクに人と会話していなかったからその時知ったのは断片的なことばかり。
一応孤児院に放り込んでもらえたが正直自分の生きる場所じゃないと思った。
そして早々に孤児院をドロップアウトし、冒険者となり、経験を積み今に至るというわけだ。
冒険者に成りたての頃は他人と群れる気もなく、ソロで冒険者をやっていた。
まあ10にも満たないガキなんて足手纏いでしかない。仮にパーティーを探しても無駄だっただろう。
そんなこんなでソロで冒険者をやっていた最初の1年程は食い繋ぐだけで精一杯だった。
それでも孤児院にいるよりはマシだと思い、踏ん張り続けた。
そしてまあ1年も冒険者を続ければギルドの受付なんかとはそれなりに気安い関係になった。
そうして情が移ったのかギルド受付から少しずつ助言をもらうようになり、
段々と冒険者らしくなり、報酬も増え始めた。
報酬が増えるということは信頼を積むことでもある。それからようやくパーティーを組むようになり、他人と関わることが増え始めた。
その中で他人との距離感というものも学び始めた。
そうして少しずつ冒険者として、そして人間としても経験を積むことで今に至るまで成長したというわけだ。

■PCコネクション
　エリス＝ブランネージュとはフランベルジュ級の頃からの付き合い。
　年齢も近く、優秀な後衛万能系サポーターとして良くパーティーを組んでいる。
　彼女はコミュ力が高く、パーティーの潤滑油としても逸材である。短絡的思考回路をしてるのが玉に瑕だが。

■その他
　生まれ持った呪いもあり、冒険者初期は真っ当な冒険者として扱ってもらえなかった時期が長かった。
　生粋のアウトローではあるが、一応幼少期から経験を積んできたため冒険者としての良識等は弁えている。
　奈落の魔域時代小型の魔神等を飼いならしていた経験から召異魔法を身に着ける。
　それはそれとして、最後に自分を守れるのは自分自身だと思っているため剣技を重点的に磨く。
　自分が異物である自覚があるため、積極的にコミュニケーションを取るわけでないが、役割は確り果たす仕事人タイプ。
　剣を抜けば殺すか殺されるかといった死生観。
　また、名前も孤児院でつけられたものを後に自分で改名している。

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収支履歴