レイディオ
フィルム
1話目に出てきた一家4人

レイディオ(人間/男/40歳)
→馬車馬亭のギルドマスター、元冒険者である。今は冒険者仲間は居らず一人で馬車馬亭を切り盛りしている。元々、学者であったため頭がキレる。性格は冷淡で他人を道具と言い張る言動がある。
フィルム(人間/男/8歳)
→馬車馬亭の奉仕係でレイディオとは親子の関係である。冷淡な彼に育てられたせいか、肉体年齢よりも精神が成熟してしまっている。馬車馬亭の冒険者達に良くも悪くも可愛がられている(本人はあまり好ましくは思っていない)。

→ゲドクナと呼ばれる草に似た植物、形がよく似ているが葉の裏にトゲがあるため識別できる。食べれるが、毎日接種すると毒になって失明と発熱、吐血を起こして死ぬ
ゲドクモドキの毒性は熱を通すと強い甘味に変化します。毒自体も弱くなってほとんど無害なモノに変化するので蒸しパンに混ぜる
副作用：ハイになる事に対する依存的な症状と年単位で接種すると毒

→極めて万能な薬草、魔動機文明には多くの薬品の原料として使われた実績もある。
→→天然物の売値は1株100ｶﾞﾒﾙ、死ぬほど不味いが、生でも免疫力を高める効果が期待できる
薬への加工の目標値は13。レンジャー技能+器用
達成値11未満で使い物にならなくなります
1株で薬1回分

→末端の青い葉とそうでない葉が生えている見栄えのよい植物、非常に生命力が強い。末端の青い部分は夜になると光の粉を舞わせる器官であり、その間だけ金木犀に似た強く甘い香りを出す。
この粉塵には魔除けや厄除け、人の怨嗟を近づけさせない効果があるとされており、プレゼントすると喜ばれる。が、希少なので高く、貴族層でも中々手に入れられないらしい
カイジュナの葉っぱから舞い出る物なので…無風の空間に紙を敷いてたら1日で10グラムぐらいは取れるかもしれない
生成される粉塵は空気中のマナと葉の水と蓄えた太陽光で出来た天然の守りの剣のようなもの。守りの剣はこのカイジュナからインスピレーションうけたっていうオカルト話まである面白い草