ブラズマギレプリカ
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- 魔動機文明語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 16/19
- 弱点
- 雷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 23(四足)/―
- 生命抵抗力
- 11 (18)
- 精神抵抗力
- 10 (17)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙と爪 | 12 (19) | 2d6+14 | 12 (19) | 10 | 73 | 16 |
特殊能力
[常]機械の身体
刃武器から、クリティカルを受けません。
[常]水・氷無効
[常]雪氷対応
雪上や氷上では、足場が悪いことによるペナルティを受けません。
[常]自然な擬態/16/危険感知/消滅
ガラクタの山にその古びた身体を溶け込ませます。
擬態中は、この魔物に対し、魔物知識判定を行うことはできません。不用意に接近した場合、目標値16の危険感知判定を行い、失敗したら不意打ち(※1)を受けます。
行動を開始したら、擬態は自動的に解除されます。この魔物は、【センス・マジック】には反応しません。
※1:魔物側が自動で先制を獲得し、PC側は自身の手番開始まで全ての行為判定に-2のペナルティ修正
[主]3回攻撃
牙と両前肢の爪、すべてを用いて1体の対象を3回攻撃します。
[常]限定遺失魔動機術Lv4/魔力2d+8
この魔物が使用できる魔動機術は【オートガード】に限られます。
[補][準]【オートガード】マギスフィア:中|消費:MP4
概要:回避力、防護点+1詳細
対象 術者 射程/形状 術者/― 時間 10秒(1ラウンド) 抵抗 任意
効果
マギスフィアが変形し、自動で動く小型盾となります。
術者は回避力判定に+1のボーナス修正を得、防護点が+1されます。
術者が複数の部位を持つキャラクターの場合、この効果を受けるのは1つの部位に限られます。術者は行使時に効果を受ける部位を任意に選択します。また、この魔法は、騎乗状態において、乗り手が騎獣を、騎獣が乗り手を対象として行使することができます。
[主]装填
銃の弾薬を完全に装填します。
[主]バーストショット/2d+10/回避力/消滅
銃による射撃攻撃を行います。1体の対象を3回攻撃します。「射程:1(10m)」で「装填数:6」です。
命中すると「2d+8」点の魔法ダメージを与えます。
[常]ターゲッティング&鷹の目
乱戦に飛び道具を射ちこんでも誤射しません。また、遮蔽越しに射撃攻撃を行えます。
戦利品
- 自動
- 鉄塊(100G/黒A)
- 2~4
- 魔動部品(300G/黒白A)
- 5~8
- 希少な魔動部品(900G/黒白A)
- 9~
- 未知の魔動部品(2400G/黒白S)
解説
マギレプリカは、動物をモデルにして魔動機として再現したものです。明らかに金属製であることを除けば、
外観はモデルにした動物にそっくりであり、極めてよく似た動作を行います。
また、その動物が特殊な能力を持っている場合でも、それを魔動機術で再現しています。
魔動機開発の中で、「自然に学ぶ」ことで、さまざまな知見を得ようとした結果によるものとされていますが、趣味として作られたものも少なくないようです。
しかしこの「マギレプリカ」シリーズはテラスティアから遠く離れたアルフレイム大陸で生まれた代物であり、それがどういった経緯でこの地に存在するのかは謎に包まれています。
この個体はフロストパンサーをモデルに作製されたようですが、ドゥームの機銃を追加する等、戦闘を目的に改造されています。
フロストパンサーの素早さとドゥームの火力を併せ持つ危険な存在です。
氷雪適応のために全体に施された防水加工がモスボールと同じ役割を果たし、数百年放置されて尚、外見が古びている以外に支障なく、本来の戦闘力を発揮します。